2018年1月から提供されていたドコモの映像サービス「dTVチャンネル」が、2022年3月31日にサービスが提供終了となります。
「dTVチャンネル」とは、月額858円でリアルタイム配信の音楽やバラエティ、ライブなどの専門チャンネルが見放題になるサービスです。しかし、利用者は「dTV」などに比べると圧倒的に少なく、店頭でも積極的に案内していません。
今回のサービス提供終了は、一部のユーザー以外はさほど影響ないでしょう。ちなみに我が家では子供が楽しんで視聴していることもあり影響大です（鉄道チャンネルが好きでした）。
ちなみに、dTVチャンネルは単独契約というより、「ひかりTV for docomo（月額2,750円/2年割あり）」の契約で一緒に視聴できるコンテンツとして楽しんでいる人が多いように感じます。しかし、dTVチャンネルの提供が終了しても「ひかりTV for docomo」の基本料金が安くなるわけではありません。
映像系各種セット割は廃止になる
「dTVチャンネル」のサービス提供終了に伴い、2022年3月31日以降、各種セット割料金の終了および価格の改訂となります。
「dTVチャンネル」のスケジュール
- 新規受付停止：2021年11月30日午後11時59分
- サービス提供終了：2022年3月31日午後11時59分
また、「dTVチャンネル」と「dTV」をセットで申し込んでいる場合、月額1,078円（330円割引）。他にも「dTVチャンネル」、「dTV」、「DAZN for docomo」をセットで申し込んでいる場合、月額2,783円（550円割引）で利用できますが、こちらも変更になります。
「ドコモ光」の新規契約と同日に「ひかりTV for docomo」を契約した際に、携帯回線とドコモ光がペア回線になっている場合、光回線の未開通期間における月額ご利用料金を1,078円にて提供してされていましたが、こちらは550円になります。
映像系を楽しむならhome 5Gよりドコモ光がいい
自宅のテレビで「dTV」や「Amazonプライム」、「Disney+」で見るために、コンセントに挿すだけでWi-Fiが使い放題になる「home 5G」が大人気です。しかも、月額4,950円でファミリーグループ内の対象回線に対して最大月額1,100円割引になる「home 5G セット割」も適用になり、端末代金も月々サポート適用で実質負担0円です。
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しかし、映像系を自宅でたくさん楽しみたい人なら、「home 5G」よりも「ドコモ光」をオススメしています。その理由は、光ケーブルで高速通信、しかも通信が安定しており、映像も途切れることが少ないです。
ドコモ光のデメリットとして、自宅内工事があげられますが、自宅に工事業者がお邪魔するのは1時間程度です。あとは、自宅外での作業なので、そこまでデメリットにはなりません。また、工事費も現在はキャンペーンで無料。しかも、dポイントがプレゼントになります。
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