ドコモでは、2020年12月以降iPhone SE(第2世代)の新規契約限定のキャンペーンが始まります。
もともと、このiPhone SE(第2世代)を新規契約すると、dポイント10,000円分が還元されていましたが、何と2倍の20,000円分還元になります。これからの時期に新規契約する人は「学生」がメイン。
しかも、12月からはドコモの学割2021「ドコモのロング学割」も適用開始となります。iPhone SEは低価格で購入しやすく、さらにdポイント還元も多い、そして月々の費用はドコモのロング学割でお得になる。
店員目線で言えば、学生のスマホデビューに最適な機種であることは間違いないです。売り切れになる前に、ぜひ購入をしておきましょう。
22歳以下がiPhone SEを新規契約したらどうなる?
現在、ドコモで販売されているiPhone SEの価格からチェックしていきましょう。学生が初めて持つiPhoneなら本体容量は64GBでも十分でしょう。しかし、128GBとの差額は5,000円程度なので、長く使わせることを考えると128GBもオススメです。
- iPhone SE(64GB):57,024円
- iPhone SE(128GB):62,568円
- iPhone SE(256GB):75,240円
ちなみに、最新のiPhoneは「12」、しかも5G対応で高速通信が可能です。ちなみに、iPhone 12の中でも一番安いのは「iPhone 12 mini」になりますが、価格は同じ64GBでも30,000円も高いですね。
- iPhone 12 mini(64GB):87,912円
- iPhone 12 mini(128GB):95,832円
- iPhone 12 mini(256GB):110,088円
子供のスマホデビューで、一番重要視されているのはやはり「費用」。最近の傾向としては本体の購入方法は分割36回が多いため、月々の維持費を抑えるためには安い機種を選ぶことも大切です。
22歳以下ならドコモのロング学割がお得!
2020年12月から適用になる「ドコモのロング学割」は維持費を安くするためには外せません。しかも、半年や1年間だけでの割引ではなく、利用者が23歳になるまでずっと続きます。
仮に中学1年生からスマホデビューさせた場合、何と10年間も割引が続きます(10年以内に基本料金は今よりも下がっていると思いますが)。
ギガライト(ドコモのロング学割適用時)
- 基本料金:3,278円~
- みんなドコモ割(3人):-1,100円
- ロング学割(増量):-550円×6ヶ月間
- ロング学割(通常):-550円×23歳まで
- 合計:月額1,078円×6ヶ月間
ちなみに、7ヶ月目以降23歳になるまでは、月額1,628円でスマホが使えます。
一般的にWi-Fiが使える環境がある家庭なら、月間データ利用量は3GB未満です。もし、ファミリー割引グループ内でドコモ光を契約しているなら3GB未満で+550円、ドコモ光セット割が適用されなくても+1,100円です。
【有料オプション】ケータイ補償サービスは必要か?
iPhoneが壊れたとき、紛失してしまったとき、水濡れ・全損で使用できなくなってしまったとき、こんな予期せぬ事故にあったときの費用負担は大きいです。
しかし、「ケータイ補償サービス」に加入している場合、故障修理時は修理代金が5,500円、紛失や修理不可な場合でも1回8,250円でリフレッシュ品に交換してもらえます。iPhone SEのケータイ補償サービスは月額550円ですので、子供が使うスマホなら加入しておいたほうがいいでしょう。
もし、お得な補償サービスを探しているなら、「dカード GOLD」を忘れてはいけませんね。dカード GOLDには、ケータイ補償サービスと同じような補償が付帯されていますので、こちらもチェックしておきましょう。
【まとめ】月々の費用はいくらになるのか?
ギガライト(ドコモのロング学割適用時)
- 基本料金:3,278円~
- みんなドコモ割(3人):-1,100円
- ロング学割(増量):-550円×6ヶ月間
- ロング学割(通常):-550円×23歳まで
- ケータイ補償サービス:550円
- 本体代金:1,584円×36回
- 合計:3,212円×6ヶ月間
ちなみに、7ヶ月目以降23歳になるまでは、月額3,762円でスマホが使えます。仮に3GB未満であっても月々の費用は5,000円以内に抑えることができます。これなら、わざわざ格安スマホにする必要もなさそうですね。
しかも、2020年12月以降ならdポイントが20,000円分還元されますので、還元された後に親のスマホを機種変更してもいいですね。
知って得する!
オンラインショップで購入すると、頭金(相場5,000円~15,000円)がかからないため、店頭よりも安く購入することができます。さらにドコモは事務手数料(2,200円もしくは3,850円)もかかりません。
公式:ドコモオンライショップ
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