初めてスマートフォンを持つ人や、すでにスマートフォンを使っている人が新たに機種変更する場合、どんな機種がオススメなのか。
店頭では、手ごろで使い勝手の良いスマホはどれなのかと相談を受けることがあります。ちなみに、2021年2月12日発売「docomo AQUOS sense5G SH-53A」は、5G対応端末でありながら、4G対応端末並みのお手頃な価格設定になっています。
これからスマホを購入する人にとって、「docomo AQUOS sense5G SH-53A」はオススメできる端末です。ハイスペックモデルではないけど5G対応。しかも、安い。
ぜひ、チェックしておきましょう。
【本体価格】5G対応端末でも39,600円
「docomo AQUOS sense5G SH-53A」が選ばれる最大の特徴は本体価格の安さ。本体価格は39,600円で、5G対応スマートフォンの中では一番安いです。ちなみに、他社からの乗りかえの場合、さらに22,000円が値引きで一括17,600円です。
この価格は、4Gスマートフォンの中では、SC-41A、SO-41A、SH-41A、L-41Aと比較することになります。とくに2020年11月に発売したSHARP製の「AQUOS sense4 SH-41A」と比較されることは確実です。
「AQUOS sense4 SH-41A」の本体代金は37,224円です。値段も同じならどっちを選ぶのか迷ってしまいます。しかも、スペックもほとんど同じです。CPUの違いはありますが、大きな違いは4G対応か5G対応なのか・・・です。
【通信速度】3年以上使うなら5G対応がいい
これから新しいスマホを購入しても最低でも2年以上は使い続けることになるでしょう。そうなると5Gエリアも拡大されています。今は、5Gエリア外であっても、2年以内には5Gエリア内になっている可能性は十分あります。
ちなみに、4Gと5Gの通信速度は全く違います。例えば、dTVで映画をダウンロードするのも5Gなら数秒です(ちなみに4Gなら数分です)。また、アプリのインストールも音楽をダウンロードもあっという間に完了です。
今は5Gの恩恵を受けられなくても、2年以上使うことを想定しているなら5G対応端末を購入しておくべきでしょう。
【機種変更】らくらくスマートフォンが嫌になった時
ドコモではシニア向けのスマートフォンとして「らくらくスマートフォン」が販売されています。シンプルで操作もしやすい、難しい用語はなく分かりやすい。しかし、らくスマユーザーも慣れてくると、操作がもたつく、反応が鈍い、文字入力が打ちにくいなどの不満が出てきます。
とくに、普通のスマホと操作が全く違うため、家族から「らくスマは使いづらいし、操作方法が違うから教えられない」という不満が非常に多いです。
そんならくスマユーザーが次に選ぶスマホとして、AQUOS senseシリーズは大人気です。
普通のスマホとして使用でき、らくスマユーザーでも分かりやすい操作が可能になる「かんたんモード」。これなら、次なるスマホとしても十分使いこなせるでしょう。もちろん、「docomo AQUOS sense5G SH-53A」も対応しています。
【料金プラン】5Gギガホ/5Gギガライト/ahamo
通常であれば、料金プランは「5Gギガホ/5Gギガライト」になります。しかし、3月26日から提供開始になる「ahamo」で使うこともできます。
通常プランの「ギガライト」で維持した場合、基本料金は以下の通りです。
- 5Gギガライト(1G未満):3,278円
- みんなドコモ割(3人以上):-1,100円
- ケータイ補償:550円
- 本体代金:1,100円×36回
- 合計(税込):3,828円
機種代金込みで月々3,000円台から5Gが使えるなら、コスパは文句なし。ぜひ、検討してみてはいかがでしょうか。
知って得する!
オンラインショップで購入すると、頭金(相場5,000円~15,000円)がかからないため、店頭よりも安く購入することができます。さらにドコモは事務手数料(2,200円もしくは3,850円)もかかりません。
公式:ドコモオンライショップ
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