らくらくスマートフォンでは、「LINE」を使おうと立ち上げたときに、「LINE 〇.〇.〇以下のバージョンのサポートが終了しました。引き続きLINEを利用するためには最新バージョンにアップデートしてください。」と、エラーメッセージが表示され、LINEが使えない事象が発生しています。
また、画面の表示に従って、アップデートしようと試みても、正常にアップデートできません。そこで、ドコモの「らくらくスマートフォン」でLINEのアップデートする方法をシェアしていきます。
また、機種によってはLINEアプリの配信やアップデートが終了しています。その場合、機種変更するしかありませんので、自分のスマートフォンが該当しているかチェックしておきましょう。
「LINE 〇.〇.〇未満のバージョンのサポートが終了しました。」と表示されたときの対処法
ドコモのらくらくスマートフォンで、LINEを使用している人は多いですが、最近になって「LINEがアップデートできないため、正常にLINEが使えない」という事象で困っている人も多いでしょう。
ちなみに、今回の対処法では端末側のOSアップデート(ソフトウェア更新)で改善する場合、LINEアプリをアップデートで改善する場合の2種類になります。どちらも最新バージョンにすることで、正常にLINEが使えるようなりますので、ぜひお試しください。
OSアップデートの方法
ホーム画面より「設定」⇒「その他」⇒「端末情報」⇒「ソフトウェア更新」を選択し、画面の案内に従って操作を行うことで、即時更新も可能です。
Android OS 5.0以上に対応していない端末はアップデートできません。
LINEアプリのアップデートの方法
ホーム画面より「設定」⇒「ドコモのサービス/クラウド」⇒「アプリケーション管理」⇒「アップデート一覧」⇒「LINE(ライン)」⇒「アップデート」を選択し、画面の案内に従って操作を行うことで、更新が可能です。
【配信終了】一部の機種ではLINEが使えない
また、預かり修理やケータイ補償サービスでリフレッシュ品に交換した後、LINEアプリが「Google Play」で見つからず、アプリがインストールできないなどの事例も増えています。
LINEアプリバージョン9.1.1以下でのアカウント新規登録⋅ログイン機能の提供終了後は、Androidのバージョンにより利用できる機能が異なります。
Androidバージョン 4.4以上
最新版のLINEアプリにアップデートすることで、新規登録やログイン、アカウントの引継ぎができます。
Androidバージョン 4.3.1以下
最新版のLINEアプリにアップデートできません。
- LINEアカウントを削除した場合、同じ端末からは新規登録することができなくなります
- LINEアプリを端末から削除(アンインストール)すると、Google Play ストアから再インストールできなくなります
LINE:古いアプリバージョンでの機能の提供終了
LINEアプリサービス終了済み
以下の機種では、トークの閲覧・バックアップを含め、全機能が利用できません。今後「LINE」を使用する場合は、新しい機種に機種変更するしかありません。
- らくらくスマートフォン(F-12D)
- スマートフォン for ジュニア2(SH-03F)
LINEアプリサービス終了(2020年9月中旬予定)
以下の対象機種では、トークの閲覧・バックアップを含め、全機能が利用できなくなります。そのため、継続してLINEを使用したい場合は「機種変更」するしか方法がありません。
- らくらくスマートフォン2 (F-08E)
- らくらくスマートフォン3 (F-06F)
- ビジネススマートフォン (F-04F)
- AQUOSケータイ (SH-06G)
- ARROWSケータイ (F-05G)
- AQUOSケータイ (SH-01J)
- P-smartケータイ (P-01J)
- らくらくホン (F-02J)
完全にLINEが使用できなくなってから機種変更しても、正常にデータを引継ぐことができないことがありますので注意してください。
ちなみに、上記の機種ではLINEアプリの配信が2019年11月5日以降終了しています。
そのため、故障等によりLINEをアンインストールしてしまった場合、新規でダウンロードしたり、アプリのバージョンアップをすることができません。現在、LINEが使えている人も、近いうちにLINEが使えなくなってしまいます。正常に使えているうちに、アカウントの引継ぎをして、機種変更することをオススメします。
Androidバージョン4.4未満のスマートフォン
実は、LINEが使えなくなるスマートフォンは他にもあります。お知らせが来ているのは上記の機種だけですが、普通のスマートフォンでも最新のOSがAndroidバージョン4.4未満になっているスマートフォンもLINEが使えなくなります。
Eシリーズよりも前の機種は、ほとんどがAndroidバージョン4.4未満になっている。
例えば、富士通のEシリーズといえば、F-02E、F-03Eなど。一部ではFシリーズ(Disney Mobile on docomo F-03F)も4.4未満になります。他にも、SO-04E、SH-02E、SC-02Eなどを使っている人は要注意ですね。
Fシリーズ移行を使っている人は、OSバージョンアップやアプリのアップデートが必要になりますので、自分のスマートフォンを本体設定からチェックしておきましょう。
知って得する!
オンラインショップで購入すると、頭金(相場5,000円~15,000円)がかからないため、店頭よりも安く購入することができます。さらにドコモは事務手数料(2,200円もしくは3,850円)もかかりません。
公式:ドコモオンライショップ
公式:auオンラインショップ
LINEアプリサービス終了(2020年9月中旬予定)の該当機種には、2020年1月時点でもドコモショップで販売していた機種が含まれています。ひどい話ですね
匿名さん
確かにそうですね。LINEを使用するなら機種変更しかない状況は辛いところです。特別割引とかあればいいんですが。
F-06F(Andoroid 4.4.2)にLINE 9.10.2を入れることで延命できました。
APKとMoborobo、Windows10パソコン、データ転送可能なUSBコードが必要、かつデータ移行はできません。
ドコモの保証対象外アプリになるので自己責任になりますが、子や孫からのLINEを楽しみにしているため、、、高齢なゆえスマホの機種変はリスクが大きく、操作方法が変わるので使い慣れたスマホの延命は必須です。
携帯保証のオプション契約していたら、交換を申し出ると、機種をバージョンアップした提案があり、5000円の費用でバージョンアップすることができ、LINE使えるようになりました。