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ドコモ光

【ドコモ光】引っ越しの手続きは移転ではなく解約新規を勧める理由とは

ドコモ光(移転)

先日、ドコモ光の手続きに関する相談を受けましたので紹介します。

「新しく家を新築したため、現在アパートで使用しているドコモ光を引っ越し先でも継続して使用したい。その場合、どんな手続きをすればいいでしょうか?」というものです。

このように、引っ越しするにあたって「ドコモ光」の利用場所が変更になることがあります。通常、この時の手続きは「移転」を選択します。移転とは、現在のドコモ光の契約を継続することになり、利用期間は継続となります。

しかし、引っ越し先ではドコモ光の工事が必要になるこもあり、事務手数料だけでなく、工事費が発生することがあります。また、工事だけでなく、設定変更が必要になることもあり、ほとんど「新規」で契約するのと変わりません。

その結果、ドコモショップでは「移転」よりも「新規」を勧められるケースがほとんどです。しかし、移転でも新規でも注意点がいくつもあるため、詳しく解説していきます。

ドコモ光は解約金が発生する!

ドコモに限らず大手キャリアでは、回線契約時に基本料金の割引を条件に、契約期間を縛る「2年定期契約」が存在しています。そして、その期間内に解約やポートアウトしてしまうと、解約金として10,450円の支払いが別途必要となります。

そのため、解約金の掛からない月を「更新月」と呼び、その更新月期間内であれば解約金は不要となっており、その更新月は契約満了月(24ヶ月目)、翌月(25ヶ月目)、翌々月(26ヶ月目)の3ヶ月間となっています。

ただし、すでにドコモでは携帯電話やデータ端末(タブレット・モバイルWi-Fiルーター等)に関しては、2021年10月以降「2年縛り(2年定期契約)」は廃止となっており、解約金は不要です。詳細は「【2年定期契約】ドコモが2年縛りを廃止!?2021年10月以降は解約金が0円になる!」を確認しましょう。

「ドコモ光」に関しては、「2年定期契約(2年縛り)」は存在しており、解約金は戸建てタイプで14,300円、マンションタイプで8,800円となっています。

ドコモ光は移転でも費用がかかる

ドコモ光は、更新月以外の解約では解約金が発生します。そのため、「移転(引っ越し)」を選ぶ人も多いでしょう。しかし、「移転」もそれなりに費用負担があります。

ドコモ光の移転時にかかる費用

  • 事務手数料:2,200円
  • 工事費:2,200円~16,500円

この時、注意しなければならないのが工事費です。一般的には、移転の工事費は「新規」で申し込んだときの工事費の半額になります。例えば、戸建てタイプの新規工事は19,800円で移転なら9,900円、マンションタイプなら16,500円ですが移転なら8,250円となります。

ちなみに、工事費が2,200円で済むケースは、建物にすでに設備が整っている状態の場合に限り、工事不要(派遣工事なし/NTT局内工事のみ)になるからです。これは、「新規」でも同様です。しかし、この「派遣工事なし(NTT局内工事)」になるケースは少ないため、基本的には工事費は発生すると思っておいたほうがいいでしょう。

また、エリアが変わるお引越し(NTT東日本⇔NTT西日本)の場合、最大16,500円の工事費となり、新規の設置工事とほとんど変わりません。

新規契約なら工事費0円。しかも特典が多い!

「移転」の場合は、設置場所によって工事費がかかります。しかし、これが「新規」の場合だと工事費が0円になることがあります。

それが、「ドコモ光新規工事料無料特典」です。この特典があることで、ドコモ光の新規工事費が無料になります。

ドコモ光の移転時にかかる費用

  • 事務手数料:2,200円
  • 工事費:2,200円~16,500円

ドコモ光の新規時にかかる費用

  • 事務手数料:3,300円
  • 工事費(キャンペーン適用時):0円

さらに、移転の手続きから利用開始までは最短でも2週間から1か月程度かかります(設備の状況、繁忙期および店頭で工事日が確定できなかった場合などは、1か月以上時間かかる場合があります)。これも新規とあまり変わりません。

解約金が発生しても解約新規がお得になる!

もし、すでにドコモ光を契約している人が引っ越しするとなったとき、移転もしくは解約してから新規で申し込むほうがいいのか悩むことになります。

ですが、すべての特典を活かせば仮に旧住所で解約金が発生したとしても、移転より解約新規のほうがお得になります。それは、新規のほうが特典が多いからです。

ひかり電話を利用している人は注意!

解約新規を実施するときに注意しなければならないのが、旧住所でドコモ光のほか、「ひかり電話」になっている人です。ひかり電話の場合、旧住所でドコモ光を解約をすることでひかり電話も解約になり、新住所で同番号を使うことができません。

もし、新住所でも固定電話を使用するときは、事前に「アナログ戻し」をすることで、解決できます。しかし、最近では固定電話離れが進んでおり、この機会に固定電話を止めてしまうのもいいでしょう。

もし、子供のために残しておきたい考えている人は、同じ料金で使える「キッズケータイ(月額550)」や「エコノミーMVNO(月額550円)」でスマホを検討してみてはどうでしょう。

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ドコモ光

ドコモ光は、ドコモショップでも量販店でも、インターネットでも申し込みできます。しかし、どうせ契約するならお得になるほうがいいですね。そして、多くのプロバイダの中でも「GMO」が通信速度が速く、Wi-Fiルーターも無料でレンタルできるので一番人気です。

速度重視なら間違いなく「GMOとくとくBB」です。私の自宅もGMOを使っています。

参考:【ドコモ光】通信速度が遅い?一番人気のプロバイダはどれ?失敗しない選び方を解説!

今なら、キャンペーン適用で新規設置工事料(通常19,800円もしくは16,500円)が無料です。しかも、下記のサイトなら、追加でキャッシュバックが最大20,000円が貰えます。私のオススメは「dTV(月額550円)」を一緒に契約するだけで10,000円のキャッシュバックが貰える特典がオススメです。

公式サイト:速いドコモ光なら【GMOとくとくBBのドコモ光】

ここで申し込みをすることで、移転よりも解約新規のほうが圧倒的にお得になります。

ドコモ光の移転時にかかる費用

  • 事務手数料:2,200円
  • 工事費:2,200円~16,500円
  • dポイント還元(WEB限定):5,000pt

ドコモ光の新規時にかかる費用

  • 事務手数料:3,300円
  • 工事費:0円
  • dポイント還元(サイト限定):2,000pt
  • キャッシュバック(サイト限定):10,000円
  • 解約金:8,800円もしくは14,300円

仮に解約金が発生したとしてもキャッシュバックで相殺、そうすれば工事費0円の分だけお得になります。

知って得する!

オンラインショップで購入すると、頭金(相場5,000円~15,000円)がかからないため、店頭よりも安く購入することができます。さらにドコモは事務手数料(2,200円もしくは3,850円)もかかりません。

公式:ドコモオンライショップ

公式:auオンラインショップ

公式:ソフトバンクオンラインショップ

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