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契約・手続き

2年縛りが廃止に!来年まで待てないau・Softbankが使える解約金0円の抜け穴。

2年縛り

携帯業界では、「2年縛り(2年定期契約)」で問題になることがあります。

例えば、携帯やタブレットを解約するときや、他社へ乗り換え(MNP)するときの手続きでは、更新月以外だと解約金が10,450円かかります。それを知らずに手続きをしようとしたユーザーは、「解約金なんて聞いてない。月々の料金を払っているのに、何で1万円も請求されるんだ!」とクレームになることもあります。

ちなみに、ドコモでは2021年10月1日以降、この解約金(違約金)は廃止となっており、更新月以外でも解約金は発生しません。しかし、auやSoftbankでは現在も解約金は発生しています。ですが、先日のニュースでauは2021年度内(2022年3月まで)、Softbankでも2022年2月1日に廃止となる予定です。

これにより、基本的には大手キャリア全てが「2年縛り(2年定期契約)」をなくすことになります。

ちなみに、auやSoftbankでは、もしすぐにでも解約するなら解約金を支払わなければなりませんが、方法によってはそれも免除させることが可能です。また、「2年縛り(2年定期契約)」を契約していたとしても、機種変更はいつでも可能です。

解約や乗り換えを検討している人だけでなく、機種変更を検討している人はチェックしておきましょう。

2年縛りがないのはメリットしかない

2年定期契約(2年縛り)とは

携帯業界では、特定の料金プランを契約することで、月々の基本料金を大幅に安くすることができます。しかし、契約期間内に回線を解約したりや他社に乗り換える(MNP)と解約金(10,450円)が発生してしまいす。

2021年10月1日以前では、ドコモでも更新月が設定されており、その期間以外での解約や乗り換えは解約金が発生していました。ちなみに、更新月とは2年定期契約満了月の当月、翌月、翌々月の3か月間で、この期間内に解約やポートアウトの手続きをすれば解約金はかかりません。

ですが、2021年10月1日以降はこの縛りが廃止になり、基本的にはいつ解約や乗り換えをしても解約金や違約金は不要です。

ちなみに、スマートフォンやタブレットを分割購入している場合、端末代金はそのまま分割で支払っていくことができますし、自分に合ったタイミングで一括清算することも可能です。

端末の分割代金が残っている状態で他社に乗り換えた場合

例えば、端末の分割支払回数があと10回残っている状態で、Softbankに乗り換える場合、基本料金はSoftbankに支払い、端末の分割金(10回)はドコモに支払っていくことになります。

ちなみに、端末購入時に「端末購入サポート」が適用されていると、購入日から1年を超えるまでは解除料(違約金)が別途発生しますので注意してください。

2年縛り
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新料金プランは解約金がかからない

現在、ドコモで提供されている料金プランには「2年縛り(2年定期契約)」がないため解約金が発生しません。しかし、これから契約する人は少し割高になっています。

これを解決するため方法として、「dカード」を作っておくことです。ちなみに、年会費無料のdカード、年会費11,000円のdカード GOLD、どちらでも構いません。

参考:知ってる人だけ得してる。ドコモユーザーならdカードを持たないと損をする!

2年縛り(2年定期契約)

以前は、2年縛り(2年定期契約)になることで月額187円安くなっていましたが、これが廃止になることで割引も廃止になっています。しかし、dカードもしくはdカード GOLDを作り、毎月の携帯料金の支払いをdカード、dカード GOLDに設定しておくことで、2年縛り(2年定期契約)があったときの基本料金にすることができます。

しかも、契約期間の縛りによる解約金はありません。dカードは年会費無料なので、作らない理由はないでしょう。この機会に作っておくことをオススメします。

【au&Softbank】解約金を発生させない方法

ドコモでは、すでに解約金がかからないため、いつでも気軽に解約、乗り換え(ポートアウト)できます。しかし、auとSoftbankは来年まで解約金が発生してしまいます。来年まで待っているのもいいですが、それまで待てない人の対処法が存在しています。

その方法は、旧プランから新プランへの契約変更(料金プラン変更)です。

解約金がかかるのは、あくまで旧料金プランを契約しているだけです。auもSoftbankも、新プランでは解約金が廃止になっています。

そのため、旧プランから新プランへの契約変更(料金プラン変更)するだけで、解約金を0円にすることができます。この方法であれば翌月から新プランが適用になり、最短1~2ヶ月で適用可能です。

ぜひ、参考にしてください。

知って得する!

オンラインショップで購入すると、頭金(相場5,000円~15,000円)がかからないため、店頭よりも安く購入することができます。さらにドコモは事務手数料(2,200円もしくは3,850円)もかかりません。

公式:ドコモオンライショップ

公式:auオンラインショップ

公式:ソフトバンクオンラインショップ

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