先日、ドコモの請求金額がMy docomo(マイドコモ)で確認した「確定金額」と違って、多く請求されていると相談を受けました。
最近では、不正課金、不正請求などの被害も増えていますので、身に覚えのない請求があれば調べておきましょう。しかも、毎月の料金や引き落としの金額を照らし合わせて確認している人も少なく、何か月も請求され続けていることもあります。
この記事を見た人は、ぜひ通帳やカードの明細をチェックしておきましょう。そして、もし身に覚えのない請求があれば確認しておきましょう。
My docomoの確定金額と実際の請求金額が違う
ドコモの携帯料金を確認する方法として、「My docomo(マイドコモ)」を使っている人は多いです。ですが、この金額を信じて口座にお金を入れておいたのに、それ以上の金額がドコモ引き落とされていることがあります
しかも、ドコモからの請求になっているのに、ドコモショップで確認できない厄介な話しです。そのため、「請求金額よりも多く引き落としされてしまい、他の引き落としができなかった。」と言われることもあります。
その理由を解説してきます。
ドコモの請求に載らない「電話料金合算サービス」とは
『電話料金合算サービス』は、お客様が利用されている「プロバイダー」や「ひかりTV」の利用料金・「NHK放送受信料」などを、NTT東日本・NTT西日本・NTTドコモいずれかの電話利用料と合算してお支払いいただくサービスです。NTTファイナンスから合算して請求させていただきます。
しかも、My docomoにも載らない、明細書もない。だけど、料金だけはしっかり引き落としになる。毎月、金額をチェックしない人なら全く気づことはありません。
何の料金か分からないけど、請求されているときのチェック方法は、「NTTファイナンス WEBビリング」で確認してみましょう。ログイン方法は、「dアカウント」だけ。ここで、ドコモの携帯料金以外の請求がないかチェックしてみましょう。
初めてログインされる人は、「連絡先メールアドレス」等の登録が必要になりますが、一度登録してしまえば、あとはdアカウントのみでログインできるようになります。
プロバイダからWi-Fiルーターを借りてる人は要注意
ドコモユーザーなら「ドコモ光」を契約している人も多いでしょう。そして、プロバイダから「Wi-Fiルーター」を無料レンタルしているケースがあります。
「Wi-Fiルーター」の無料レンタルは、WEBから申し込みすることになりますが、このときに「有料オプション(無料期間あり)」を一緒に契約していることがあります。
ドコモ光を契約している人で、プロバイダからWi-Fiルーターを借りている人は、有料オプションを契約していないかチェックしておきましょう。そして、何か契約しているものがあれば、解約しておくことをオススメします。
知って得する!
オンラインショップで購入すると、頭金(相場5,000円~15,000円)がかからないため、店頭よりも安く購入することができます。さらにドコモは事務手数料(2,200円もしくは3,850円)もかかりません。
公式:ドコモオンライショップ
公式:auオンラインショップ