この記事は過去記事を編集しており、以前は「AQUOS PHONE」の機種情報でした。
しかし、すでに「AQUOS PHONE」と呼ばれるシリーズはなく、「AQUOS R」や「AQUOS sense」が主流です。昔は、コンパクトなスマートフォンを販売していたSHARPも、最近では大きなサイズばかりで、コンパクトサイズのスマホは販売していません。
ちなみに、2021年6月現在では「iPhone 12 mini」がドコモで販売している端末の中で、一番小さいサイズとなりますが、こちらもあまり売れ行きが良いとは言えません。
個人的には、小さいサイズのほうが好きですが、過去に購入してきた端末を調べるとやっぱり普通サイズ(SHARPで言えばsense)。みなさんは、何を基準に端末を選んでいますか?
【2021年】ドコモのコンパクトサイズは何?
2021年、現在ドコモで販売されている製品の中で、一番小さいサイズは「iPhone 12 mini(131.5×67.3×7.4mm)」です。
昔は、iPhone SE(第1世代)がコンパクトサイズの定番でしたが、現在販売されているiPhone SE(第2世代)は(138.4×64.2×7.3mm)とiPhone 8と同じです。ちなみに、Androidスマートフォンのコンパクトサイズであれば、「Xperia Ace II SO-41B(140×69×8.9mm)」です。
コンパクトサイズを好む人は「高性能」を求めていない。
何よりも持ちやすさを重視しており、カメラ性能、操作性、電池持ちなどは二の次です。そのため、ハイスペックで高額なコンパクトスマホよりも、手ごろな価格で購入できるコンパクトスマホのほうが売れているのでしょう。
iPhone 12 miniよりも、iPhone 12やiPhone 12 proのほうが売れています。そして、すでにiPhoneを使用している人(iPhone SE(第1世代)以外)は、ほとんど”mini”を選びません。
【理由】Androidのコンパクトサイズは売れている
「iPhone 12 mini」はハイスペックでありながら、コンパクトサイズです。しかし、それほど売れていません。しかし、Androidのコンパクトサイズは売れています。
Androidはコンパクトサイズが売れている!
- Xperia Ace II SO-41B(140×69×8.9mm)
Xperia Ace II SO-41Bが売れている理由は、ずはり「本体価格の安さ(22,000円)」です。参考までに「iPhone 12 mini(64GB)」は87,912円です。
上記でも解説しているように、コンパクトサイズを重視している人はハイスペックを求めていません。「通話とLINE、動画や音楽が楽しめれば良い、だから値段が高い高性能より、安くてソコソコでいい。」まさにこんな感じです。
ちなみに、ガラケーからはじめてスマホを持つ人も、機能よりも価格を重視する傾向がありますので、「iPhone 12 mini」よりも「Xperia Ace II SO-41B」を選びます。コンパクトサイズではありませんが「iPhone SE」」も人気です。理由は、こちらも本体価格の安さですね。
ドコモオンライショップの月間ランキング
上記は、ドコモオンライショップの月間ランキングです。iPhoneが人気なのは当たり前ですが、高性能なiPhone 12 proやiPhone 12 Pro Maxよりも、iPhone 12やSEが人気ようです。
驚きなのは、コンパクトサイズ「Xperia Ace II SO-41B」がランクインしているところです。店頭では「AQUOS sense5G SH-53A」や「Galaxy A52 5G SC-53B」が売れている感じがしていますが。
みなさんは、どうでしょう。
知って得する!
オンラインショップで購入すると、頭金(相場5,000円~15,000円)がかからないため、店頭よりも安く購入することができます。さらにドコモは事務手数料(2,200円もしくは3,850円)もかかりません。
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