2021年9月15日、Appleから新商品の発表がありました。注目されていた「iPhone 13」は4機種、そしてiPad mini(第6世代)、iPad(第9世代)の2機種です。
中でも、「iPad mini(第6世代)」の評判は良く、事前予約も順調に増えており、すでにiPadやタブレットを持っている人たちの機種変更だけでなく、初めてiPadを購入する人も増えそうです。そうなると、家族でiPadを共有して使うかもしれません。
しかし、iPhoneやAndroidスマートフォンと違い、契約内容が分かりにくく、旧プランを契約している人の中には、知らずに通常よりも高く料金を支払っている人もいるため、今回の記事では、ドコモで一番お得にタブレットやiPadを契約する方法を紹介していきます。
【2021年版】タブレットの単体での料金プラン
2019年6月以降、家族でパケットを分け合う「シェアパック」や、一人でケータイとタブレットの2台持ちが契約できる「ベーシックパック(2台目プラス)」などの旧料金プランは新規受付が終了しているため、これからタブレットやiPadを購入する人は「新料金プラン(ギガホプレミア&ギガライト)」の契約となります。
タブレット単体での料金プラン(5Gの場合)
- 5Gギガホプレミア:月額7,315円
- 5Gギガライト:月額3,465円~6,765円
「旧料金プラン(シェアパック)」のように家族でデータ通信量(パケット)を分け合うことができないため、基本的には「1人でデータ通信量を何ギガ使うか?」がポイントになります。
そして、新料金プラン「ギガホプレミア」はデータ通信量は無制限、「ギガライト」は0~7GBまでの変動制の料金プランになっているので、自分の使い方によってプランを変更するといいでしょう。
「ギガホ&ギガライト」の詳しい解説は【「ギガホ&ギガライト」で損する人と得する人の違いは何?安くする秘訣はドコモ光だった!】を確認してください。
【データプラス】月額1,100円でタブレットが使える
毎月の料金をできるだけ安くタブレットやiPadを使うためには、スマホとタブレットの「2台持ち」がお得です。
ケータイやスマホの基本料金をギガホプレミアもしくはギガライトで契約し、ペア回線となるタブレットの基本料金は「データプラス」で契約します。データプラスの基本料金は月額1,100円で、ケータイとタブレットでデータ通信量をシェア(分け合う)することができます。
スマホの料金プランが5Gギガホプレミア(無制限)やギガホプレミア(60GB)でも、ペア回線となるタブレットで使えるデータ通信量の上限は30GBとなります。そして、上限に達した場合は速度制限がかかります。
親回線がガラケーのケータイプラン(月額1,320円)の場合、新料金プランでスマートフォンやiPhoneを使っている家族の名義でタブレットを契約しましょう。
例えば、お母さんがスマホ、お父さんがガラケーだった場合、2人で共有するタブレットが欲しいときは、お母さん名義でタブレットを契約し、スマホがギガホもしくはギガライトの契約、タブレットは「データプラス」で契約すればいいでしょう。
母の契約:スマホ
- ギガホプレミア(60GB):7,018円
父の契約:ガラケー
- ケータイプラン:1,320円
母名義のタブレット(ギガホプレミアとペアにする)
- データプラス:1,100円
上記のように家族名義で「データプラス」の契約ができれば、タブレット単体でギガホプレミアやギガライトを契約するよりも料金が安くなります。ちなみに、タブレットの契約者はお母さんでも、毎月の料金はお父さんが支払うように設定することも可能です。
ちなみに、スマホを持っているのは子供だけで親2人がガラケーだった場合も、子供名義でタブレットを契約し、支払いは両親にすることもできます。しかも、一緒に住んでいない家族でも「家族確認」ができれば請求を分けることができます。
ドコモ光にすることで実質0円でタブレットが使える
タブレットやiPadを使うなら自宅で「ドコモ光」や「home 5G」が使えるとさらにお得です。
仮に家族名義でタブレットを契約している場合、タブレットのデータ通信量は親回線(スマホ側)と共有することになります。仮にタブレットでインターネットを使いすぎると親回線(スマホ側)に迷惑がかかることがあります。
家族名義の親回線に迷惑をかけない方法
タブレットをWi-Fiのみで使用することで、親回線のデータ通信量を使用しないで無制限でタブレットを使うことができます。しかも、ファミリーグループ内で「ドコモ光」の契約者がいることで、その家族までドコモ光セット割が適用になり、永年で最大1,100円割引になります。
これなら「実質0円」でタブレットを使うことと同じです。
自宅のインターネットが「フレッツ光」や「他社コラボ」になっている場合、ドコモ光に切り替えることで実質0円でタブレットが使えるようになります。
切り替え前(みんなドコモ割適用)
- 子供(ギガホプレミア):月額5,918円
- 父(ケータイプラン):月額1,320円
- 母(ケータイプラン):月額1,320円
- タブレット(子供名義):月額1,100円
- フレッツ光(他社コラボ):月額6,000円
- 合計金額:月額15,658円
ドコモ光に切り替えることで「子供(ギガホプレミア)」に対して、「ドコモ光セット割」で月額1,100円割引×永年が適用になります。もちろん、離れて暮らしている家族でも割引対象です。また、タブレットの支払いは「父」や「母」にすることが可能です。
切り替え後(みんなドコモ割+光セット割適用)
- 子供(ギガホプレミア):月額4,818円
- 父(ケータイプラン):月額1,320円
- 母(ケータイプラン):月額1,320円
- タブレット(子供名義):月額1,100円
- ドコモ光(戸建て):月額5,720円
- 合計金額:月額14,278円
上記のように、自宅のインターネット環境を見直すことで、家族全員がお得になります。ぜひ、この機会に検討してみましょう。
ドコモ光を申し込むならネットがお得な理由
ドコモ光は、ドコモショップでも量販店でも、インターネットでも申し込みできます。しかし、どうせ契約するならお得になるほうがいいですね。そして、多くのプロバイダの中でも「GMO」が通信速度が速く、Wi-Fiルーターも無料でレンタルできるので一番人気です。
下記のサイトで申し込みすると、他社でご利用中のインターネットサービスの解約違約金補助として20,000円をキャッシュバック還元されるので、切り替えを検討している人はチャンスです。
速度重視なら間違いなく「GMOとくとくBB」です。私の自宅もGMOを使っています。
参考:【ドコモ光】通信速度が遅い?一番人気のプロバイダはどれ?失敗しない選び方を解説!
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公式サイト:速いドコモ光なら【GMOとくとくBBのドコモ光】
知って得する!
オンラインショップで購入すると、頭金(相場5,000円~15,000円)がかからないため、店頭よりも安く購入することができます。さらにドコモは事務手数料(2,200円もしくは3,850円)もかかりません。
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