2022年5月27日、ドコモから「Galaxy A53 5G SC-53C」が発売になり、店頭でもさっそく売れてます。こちらは、2021年6月3日に発売された「Galaxy A52 5G SC-53B」の後継機となります。
「Galaxy A52 5G SC-53B」は、ドコモのスタンダードモデルの中では性能が高く、しかも手頃な値段で人気がありましたが、さらにスペックアップした「Galaxy A53 5G SC-53C」は、発売当日から問い合わせが多く、売れ行きも好調です。
では、なぜ「Galaxy A53 5G SC-53C」が売れているのか、解説していきます。
ハイスペック並みのスマホがお手頃価格で購入できる!
上記は、ドコモオンライショップでの本体価格は59,400円となっています。また、Galaxy A53 5G SC-53Cは「いつでもカエドキプログラム」に対象と端末となっており、24ヶ月目に端末を返却することで、その後の支払いが不要になります。
そのため、2年ごとの機種変更も負担が少なく、お得に買い替えることが可能です。ですが、Galaxy A53 5G SC-53Cは、スペックも申し分なく長期間での使用も可能です。最低でも、3年以上はストレスなく使っていくことができますので、わざわざ2年ごとに機種変更しなくても問題ないです。
ちなみに前モデルの「Galaxy A52 5G SC-53B」も本体価格は59,400円なので、よほどの理由がない限り、新しい機種を買いましょう。
参考:ドコモオンライショップ
【比較】「Galaxy A53」と「Galaxy A52」の違い
Galaxy A53 | Galaxy A52 | |
サイズ(mm) | 160x75x8.1 | 160x75x8.4 |
重量 | 189g | 188g |
ディスプレイ | 6.5インチ | 6.5インチ |
RAM/ROM | 6GB/128GB | 6GB/128GB |
バッテリー | 5000mAh | 4500mAh |
アウトカメラ(4眼) | 6400/1200/500/500 | 6400/1200/500/500 |
インカメラ | 3200 | 3200 |
CPU | Exynos 1280 | Snapdragon 750G |
本体サイズやカメラ性能、メモリについては、A53もA52も変わりません。しかし、CPUやバッテリーはアップグレードされていますので、より使いやすくなっています。
また、スペックの違いはあっても本体価格は変わりませんので、これから購入するなら迷わず「Galaxy A53 5G SC-53C」を購入するべきでしょう。
ちなみに、ドコモで発表された2022夏モデルスタンダードモデルの中では「Xperia 10 Ⅳ SO-52C」と比較されることが多いので、こちらのスペックとも比較していきます。
Galaxy A53 5G SC-53C | Xperia 10 IV SO-52C | |
サイズ(mm) | 160x75x8.1 | 153×67×8.3 |
重量 | 189g | 161g |
ディスプレイ | 6.5インチ | 6.0インチ |
RAM/ROM | 6GB/128GB | 6GB/128GB |
バッテリー | 5000mAh | 5000mAh |
アウトカメラ | 6400/1200/500/500 | 1200/800/800 |
インカメラ | 3200 | 800 |
CPU | Exynos 1280 | Snapdragon 695G |
「Galaxy A53 5G SC-53C(59,400円)」と「Xperia 10 Ⅳ SO-52C(64,152円)」の違いは、サイズとカメラ。スマートフォンを購入するときにサイズを重要視している人を多く見かけますが、大画面ならSC-53C、コンパクトサイズならSO-52Cという選び方でも問題ありません。
CPUの違いはありますが、どちらにしても通常使いなら全く問題ありません。ゲームも動画視聴もストレスはありません。しかし、高負荷のゲームアプリをメインとしている場合、ハイスペックモデルをオススメします。
ちなみに、画面のスクロール、ゲームアプリを使用する際に影響するのが「リフレッシュレート」です。Galaxy A53 5G SC-53Cは120Hz、Xperia 10 Ⅳ SO-52Cは60Hzなので、画面のスクロール、ゲームアプリをより快適にするなら「Galaxy」がいいでしょう。
あとは、本体価格の違いを意識するかどうかです。
ハイスペックモデルとスタンダードモデル
ドコモで端末選びをするときには、「ハイスペックモデル」と「スタンダードモデル」に分かれていますが、どちらがオススメなのでしょうか。
こんな相談を頻繫に受けますが、個人的には一般的な人ならスタンダードモデルで十分だとお答えしています。
その理由として、まずは使い方です。ハイスペックモデルとスタンダードモデルの大きな違いは、CPUやカメラ性能です。ハイスペックモデルは処理性能に優れ、負荷のかかるゲームアプリでもストレスなく操作することができます。また、特別な技術もいらずに綺麗な写真や動画を撮影することができます。
ですが、普段はLINEと検索、TwitterやInstagramを使う、またちょっとしたゲームアプリを楽しむ程度の人なら、わざわざ10万円以上もするスマートフォンを購入しなくても、ストレスなく楽しむことができます。
対象の料金プランは以下の通りです。最近では、ahamoやOCNモバイルも浸透してきましたが、まだ知らないという人は通信費を節約するためにもチェックしておきましょう。
はじめてスマホプランの場合(FOMA→5G)
- 基本料金:1,815円
- はじめてスマホ割:-550円×1年
- dカードお支払割:-187円
- ケータイ補償サービス:825円
- 合計:月額1,903円~
参考:ドコモでスマホデビューするならいつがお得?ガラケーユーザーが損しない方法。
5Gギガライトの場合
- 基本料金(~1GB):3,465円
- みんなドコモ割:-1,100円
- dカードお支払割:-187円
- ケータイ補償サービス:825円
- 合計:月額3,003円~
5Gギガホプレミアの場合
- 基本料金(3GB以上):7,315円
- みんなドコモ割:-1,100円
- dカードお支払割:-187円
- 光セット割:-1,100
- ケータイ補償サービス:825円
- 合計:月額5,753円
ahamoの場合
- 基本料金(20GB):2,970円
- ケータイ補償サービス:825円
- 合計:月額3,795円
参考:【ahamo】あなたはどっち?月額2,970円で20GB?それとも月額4,950円で100GB?
OCNモバイルの場合
- 基本料金:550円
- ケータイ補償サービス:825円
- 合計:月額1,375円
参考:エコノミーMVNOの登場で何が変わる?ドコモショップで格安SIMの受付開始!
「Galaxy A53 5G SC-53C」は、スタンダードモデルの中でもスペックは高め、しかも本体価格は手頃なこともあり、一般的な人ならコスパの良いスマホと言えるでしょう。
知って得する!
オンラインショップで購入すると、頭金(相場5,000円~15,000円)がかからないため、店頭よりも安く購入することができます。さらに事務手数料(2,000円もしくは3,500円)もかかりません。
公式:ドコモオンライショップ
公式:auオンラインショップ