2021年5月28日発売予定の「arrows Be4 Plus F-41B」。今回の富士通(FCNT株式会社)は、2021年夏モデルの中でも本体価格(総額21,780円)が一番安いスマートフォンです。
富士通で人気のスマホと言えば、らくらくホン(F-01M)やらくらくスマートフォン(F-42A)ですが、シニアにオススメの機種として「arrows Be4 Plus F-41B」も検討するべき機種になりそうです。
ちなみに2022年6月時点では、サムスンのGalaxy A22 5G SC-56B、ソニーのXperia Ace III SO-53C、FCNT(富士通)のarrows We F-51Bなど、どれも2~3万円で購入できるスマートフォンですが、「らくらくスマホは使いづらい」と悩んでいる人も、次の機種として購入している人が増えています。
らくらくスマホ?それともarrows Be?
カラー | ブラック、ホワイト、レッド |
サイズ(幅×高さ×厚さ) | 約148×71×9.4mm |
重量 | 約160g |
CPU | SDM460 |
RAM/ROM | 4GB/64GB |
ディスプレイ | 約5.6インチ/有機EL |
カメラ(アウト/イン) | 約1310万画素/約800万画素 |
フルセグ/ワンセグ | -/- |
「arrows Be4 Plus F-41B」の特徴は、国産(富士通)、清潔(洗える)、頑丈(MIL規格)、使いやすい(シンプルモード)。そして、安いです。
主なターゲットは、スマホデビュー、らくらくスマートフォンユーザーの次なる機種として。また、すでにスマホを使っている人で、余計な機能を求めず、とにかく費用を安く抑えたいと考えている人。
ちなみに、前モデル「arrows Be4 F-41A」との違いは、主にメモリやCPUがアップグレードされています。
F-41B | F-41A | |
CPU | SDM460 | SDM450 |
RAM/ROM | 4GB/64GB | 3GB/32GB |
こんな感じです。
もし、これからスマホデビュー(FOMA→Xi)するなら前モデルでもいいでしょう。スペックは劣りますが、2021年6月18日以降なら「はじめてスマホ購入サポート」対象で13,000ポイントが貰えます。(ドコモオンラインショップ購入時)
本体代金が安いことが重要!
「arrows Be4 Plus F-41B」をドコモオンラインショップでチェックすると、本体代金は21,780円です。MNPなら端末購入割引が適用になり一括5,280円で購入できます。
ちなみに、シニアに人気のらくらくスマートフォンの本体代金は41,976円です。すでにXi契約(4Gケータイ/4Gスマホ)になっている人は、割引も適用されないため、中々の出費です。
【料金プラン】ギガプランでもahamoでも購入可能!
「arrows Be4 Plus F-41B」は、通常のプラン(ギガホプレミア/ギガライト/はじめてスマホプラン)でもahamoでも使用することができます。ちなみに、すでにahamoに切り替えている人は、ドコモオンライショップから通常とおり購入できます。
新規や乗りかえに関しては、一度ドコモの通常プランで契約し、その後ahamoに切り替えましょう。
新規契約・のりかえ(MNP)で契約予定の場合
- 料金プランに「5Gギガライト」または「ギガライト2」を選択の上、商品を購入いただけますようお願いいたします。
- ①にて選択いただいた料金プランから、ahamoへプラン変更手続きをお願いいたします。
はじめてスマホプランの場合
- 基本料金:1,815円
- はじめてスマホ割:-550円×1年
- dカードお支払割:-187円
- ケータイ補償サービス:550円
- 合計:月額1,628円~
ギガライトの場合
- 基本料金(~1GB):3,465円
- みんなドコモ割:-1,100円
- dカードお支払割:-187円
- ケータイ補償サービス:550円
- 合計:月額2,728円~
ahamoの場合
- 基本料金(20GB):2,970円
- ケータイ補償サービス:550円
- 合計:月額3,520円
上記のプランを参考に自分に合った料金プランを選択しましょう。ケータイ補償サービスの加入については、故障や紛失、水濡れなどのときに役立ちます。本体価格が安いので、加入しなくても問題なさそうですね。
ちなみに、「dカード/dカード GOLD」はオススメです。
【操作】「シンプルモード」ならシニアも使える!
「arrows Be4 Plus F-41B」は、ホーム画面を設定変更することでらくらくスマートフォンのように操作することができます。アイコンは固定され、文字サイズは大きく見やすい、短縮ダイヤルも設定できます。
これなら、らくらくスマートフォンを購入しなくても、シンプルモードで対応できます。ちなみに、「らくらくスマートフォンは設定がややこしく難しい。購入するなら普通にスマホにしてほしい。」と家族で相談している場面を良く見かけます。
そんな人に「arrows Be4 Plus F-41B」はピッタリですね。
知って得する!
オンラインショップで購入すると、頭金(相場5,000円~15,000円)がかからないため、店頭よりも安く購入することができます。さらにドコモは事務手数料(2,200円もしくは3,850円)もかかりません。
公式:ドコモオンライショップ
公式:auオンラインショップ