故障・不具合

Softbank 光のWi-Fiを使っているのに通信速度が遅いときの対処法

SoftBank光

私は現役で光の専門販売をしていますが、最近店頭で「SoftBank 光」を契約している人の相談(不満)として多いのが速度が遅いです。

しかし、実際は他社と比較しても特別遅いことはなく、遅くなっている原因がいくつかあります。そのため、今回は「Softbank 光」の通信速度を早くする方法や改善策を解説していきます。初めてインターネットを使う人やすでにインターネットを使っている人も確認しておくといいでしょう。

Softbank 光とは、フレッツ光等の提供を受けているSoftbankが、自社サービスとして提供している光コラボレーションサービスで、フレッツ光の品質・速度もそのままで使えます。住居形態により料金プランが異なり、戸建て向けのファミリータイプと集合住宅向けのマンションタイプに分かれています。

「おうち割光セット」も適用させることができますが、適用には加入必須オプションが光BBユニットレンタル・Wi-Fiマルチパック・固定電話サービス(BBフォン・光電話(N)・ホワイト光電話)となっています。

上り下り共に最大1Gbps(1000Mbps)を使用することができるので、オンラインゲームや動画配信などでも快適な通信が可能になっています。しかし、フレッツ光からSoftbank 光に切り替えても早くならない、また高速通信が特徴だということで「Softbank Air」ではなく、「SoftBank 光」を申し込んだのに、対して早くなかったということもあります。

そんな人は、ぜひチェックしてほしいことがあります。

【原因1】配線方式の問題

まず、原因の1つとして考えられるのが集合住宅向けのマンションタイプに加入してる場合です。

マンションタイプでは、全て最大1Gbps(1000Mbps)に対応しているわけではありません。マンションの設備や築年数によっては最大1Gbpsに対応していないことが多いので、それが速度が遅い原因の1つになっている可能性があります。

住居
形態
回線タイプ IPv4 (PPPoE) IPv6 IPoE + IPv4
下り最大速度 上り最大速度 下り最大速度 上り最大速度
戸建 ファミリー・ギガスピード 1Gbps 1Gbps 1Gbps 1Gbps
ファミリー・ハイスピード 200Mbps 100Mbps 1Gbps 100Mbps
ファミリー/ファミリー・ライト 100Mbps 100Mbps 100Mbps 100Mbps
集合 マンション・ギガスピード 1Gbps 1Gbps 1Gbps 1Gbps
マンション・ハイスピード 200Mbps 100Mbps 1Gbps 100Mbps
マンション 100Mbps 100Mbps 100Mbps 100Mbps

マンションにお住いで速度が遅いと相談する方の特徴としてはVDSL方式の配線が当てはまります。

VDSL方式とは、マンションにある共有部から各部屋への配線に電話線を使っています。簡単に言うと古い設備しかないということになります。VDSL方式の場合、最大100Mbpsしか速度が出ないので通信速度が遅くなる原因の1つと考えられます。

改善策(マンションタイプ→ファミリータイプへの変更)

1番手っ取り早い方法としては、マンションタイプでVDSL方式しかダメならばファミリータイプへの変更を検討してみましょう。

集合住宅にお住いでも階数によっては、直接ファミリータイプの契約が可能なので大家さんや管理会社に確認を行い引き込みの許可をもらえれば変更可能です。しかし、料金はファミリータイプの方が1,500円ほど高くなってしまうのでデメリットです。

Softbank 光の月額料金

  • マンションタイプ:月額4,180円
  • ファミリータイプ:月額5,720円

ちなみに、戸建住宅でもフレッツ光からSoftbank 光に切り替えた場合、通信速度が遅いファミリー(最大100Mbps)やファミリーハイスピード(最大200Mbps)をそのまま継続している可能性があります。

この場合でも、品目変更(速度変更)することで、通信速度を改善することができますので、ぜひ一度チェックしておきましょう。もし、マンションタイプで品目変更(速度変更)場合、「Softbank Air」のほうが快適に使える可能性があります。ぜひ、一度相談してみましょう。

公式サイト:SoftBank 光

【原因2】Wi-Fiルーターの問題

マンションだけでなく戸建てで速度が遅いという方もいらっしゃいます。

その方々の特徴は「BBユニット」をレンタルしていて、かつ古いモデルを使っているというのも原因のひとつとなります。ソフトバンクで貸し出しされているBBユニットはIPv6の使用が可能になっているのですが送られてくるルーターの型番によっては5GHz帯に対応していない場合もあります。

また、Wi-Fi 6に対応していないルーターの場合もあるので、光回線の恩恵を最大限受けていない可能性もあります。

Wi-Fi 6とは?

今となってはWi-Fiという言葉が当たり前になっていますが正式名称は「IEEE 802.11」この規格によって後ろのアルファベットが異なります。歴代のWi-Fi規格をまとめると以下のようになります。

  • IEEE 802.11a:最大54Mbps
  • IEEE 802.11b:最大11Mbps
  • IEEE 802.11g:最大54Mbps
  • IEEE 802.11n:最大600Mbps→Wi-Fi 4
  • IEEE 802.11ac:最大6.9Gbps→Wi-Fi 5
  • IEEE 802.11ax:最大9.6Gbps→Wi-Fi 6

つまり、6世代目のWi-Fi規格となっておりさらにメリットも増えています。

特徴としては、通信がとにかく速くなります。前世代のWi-Fi 5と比べると約4倍~10倍も情報の処理スピードが速くなっており、Wi-Fiの規格によっては2.4GHz帯5GHz帯と周波数が分かれているのですが、Wi-Fi 6はその両方の回線を処理することができます。

その結果、速度だけでなく性能の向上もしてるので、複数台接続してる場合でも処理スピードが落ちることがないです。さらに、省エネルギーとなっており機能としてTWT(ターゲットウェイクタイム)というものが追加されており、通信するタイミングをコントロールしてくれるので、Wi-Fi機器のバッテリーを長持ちさせる効果があります。

改善策(最新モデルのBBユニットに交換する)

すでにソフトバンクからBBユニット(Wi-Fiルーター)をレンタルしている場合、Softbank 光のカスタマーセンターへ依頼し、最新版のルーターに交換してもらいましょう。長年、Softbank 光を使ってる人は、BBユニットが2.2もしくは2.3というモデルの可能性がありますので、最新の2.4への交換の依頼をすれば高速かつ安定したWi-Fi環境になります。

光BBユニットの交換は、Softbank 光サポートセンター(ガイダンスが流れたら1‐2‐2‐#ー#)もしくはMy Softbankから申し込みが可能です。

今回は「Softbank 光」の通信速度が遅い人に向けた原因と改善策の解説でした。

スマホが新しくなるにつれてWi-Fiの利用頻度はさらに高まっていくので、お悩みの方はこの記事を参考に高速かつ安定した通信でスマホライフをお楽しみいただければと思います。

公式サイト:SoftBank 光

知って得する!

オンラインショップで購入すると、頭金(相場5,000円~15,000円)がかからないため、店頭よりも安く購入することができます。さらにドコモは事務手数料(2,000円もしくは3,000円)もかかりません。

公式:ドコモオンライショップ

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