
「Wi-Fi」があれば、スマホやiPhoneのパケット(ギガ)を気にせず、インターネットは使い放題です。
「Wi-Fi」と言っても、フレッツ光やドコモ光だけでなく、ぷらら光、OCN光、auひかり、SoftBank 光など、○○光と呼ばれるインターネットサービスは数十社で提供されています。月々の費用は、マンションタイプ(集合住宅)なら3,000円~5,000円。戸建てタイプなら4,000円~6,000円が相場です。
毎月3,000円~6,000円の費用をかけてまで、Wi-Fiは使わないと思うかもしれません。しかし、ドコモユーザーだけは「ドコモ光」を、もっと安く利用することができます。4人家族なら実質0円~ドコモ光を利用することも可能です。
ぜひ、ドコモユーザーはチェックしておきましょう。
ドコモ光はフレッツ光や光コラボと何が違うのか?

まずは、「ドコモ光とは何か?」を理解しましょう。
インターネット(Wi-Fi)と言えば「フレッツ光」が代表的ですが、これはNTT東日本、西日本から提供されている光回線(インターネットサービス)です。ちなみに「ひかり電話」は、昔ながらの固定電話(権利を買わされたと言っている人もいますね)を光回線に切り替えて使用しているものを言います。
そして「ドコモ光」は、フレッツ光の”光回線を借りて”、ドコモの商品として提供しているサービスになります。そして、「光コラボ(〇〇光)」とはフレッツ光の”光回線を借りて”、他社の商品として提供しているサービスとなります。
フレッツ光=ドコモ光=コラボ光
同じような料金とサービスなら、なぜ「フレッツ光を利用している人にドコモ光を勧めるのか?」という疑問が湧きます。その答えは「ドコモ光セット割」です。
ドコモのケータイやスマホを使用している人が、ドコモ光を契約することで「ドコモ光セット割」が適用になります。そのセット割が適用になることで、スマホやiPhoneの基本料金が安くなり、実質0円~インターネット(Wi-Fi)を利用することができます。
毎月3,000円~6,000円も支払っていたインターネット料金が、実質0円~になるなら切り替えるべきでしょう。
ドコモ光はプロバイダ料金も含まれている

ドコモ光は、自宅の建物によって「戸建てタイプ」か「マンションタイプ」に分かれます。そして、タイプA、タイプB、単独タイプの3種類の料金プランがあります。この違いは、プロバイダによって料金プランが変わります。
タイプAとタイプBは、プロバイダがセットになっているため、プロバイダ料金が含まれています。単独タイプは、別途プロバイダの契約と料金が必要になります。
タイプA対象のプロバイダ
OCN インターネット、GMOとくとくBB、nifty、DTI、BIGLOBE、andline、Tigers-net.com、エディオンネット、BB.excite、hi-ho、SIS、Ic-net、SYNAPSE、楽天ブロードバンド、@ネスク、TikiTiki、01光コアラ。
タイプB対象のプロバイダ
@TCOM、TNC、ASAHIネット、WAKWAK、@ちゃんぷるネット。
2023年7月以降は、「ドコモnet」「plala」「OCN(タイプB)」は新規申込みが終了となりますが、ドコモ光以外ですでに「plala」や「OCN」を利用中の人は、そのまま継続できます。
一戸建ての場合「ドコモ光(戸建てタイプ)」
タイプA:5,720円(プロバイダ料込み)
現在、フレッツ光、光コラボを利用している人が、ドコモ光へ転用もしくは事業者変更をする場合、タイプAと同じプロバイダを利用している場合、そのまま継続することが可能です。
タイプB:5,940円(プロバイダ料込み)
現在、フレッツ光、光コラボを利用している人が、ドコモ光へ転用もしくは事業者変更をする場合、タイプBと同じプロバイダを利用している場合、そのまま継続することが可能です。
単独タイプ:5,500円+別途プロバイダ料金
タイプA、タイプBにないプロバイダを利用している場合は、単独タイプになります。ただし、プロバイダ料金が別途必要になります。しかし、別途プロバイダ料金を支払ってまで継続する理由がなければ、「タイプA」に変更しましょう。
それだけで、毎月1,100円ほど節約することができます。
集合住宅の場合「ドコモ光(マンションタイプ)」
タイプA:4,400円(プロバイダ料込み)
現在、フレッツ光、光コラボを利用している人が、ドコモ光へ転用もしくは事業者変更をする場合、タイプAと同じプロバイダを利用している場合、そのまま継続することが可能です。
タイプB:4,620円(プロバイダ料込み)
現在、フレッツ光、光コラボを利用している人が、ドコモ光へ転用もしくは事業者変更をする場合、タイプBと同じプロバイダを利用している場合、そのまま継続することが可能です。
単独タイプ:4,180円+別途プロバイダ料金
タイプA、タイプBにないプロバイダを利用している場合は、単独タイプになります。ただし、プロバイダ料金が別途必要になります。しかし、別途プロバイダ料金を支払ってまで継続する理由がなければ、「タイプA」に変更しましょう。
それだけで、毎月1,100円ほど節約することができます。
「自宅はアパートに住んでおり、マンションではありませんが、マンションタイプですか?」
あくまで、集合住宅なら「マンションタイプ」の契約となります。しかし、集合住宅に住んでいる場合でも、建物の設備状況によっては「戸建てタイプ」でしか契約できないことがあります。
ドコモ光を実質0円で使う条件

上記の基本料金を見る限りでは、みなさんはお得になった(安くなった)とは思わないでしょう。マンションタイプで4,400円、戸建てタイプで5,720円なら、他の会社と大して変わません。
しかし、ドコモのケータイを使っている人がドコモ光を契約することで、「ドコモ光セット割」が適用になり、ケータイ料金が安くなります。これがドコモ光の最大のメリットです。
ちなみに「ドコモ光セット割」の割引金額は、ケータイの料金プランによって変わります。ドコモでは、2023年7月から新料金プラン「eximo/irumo」が提供開始となり、旧料金プランと新料金プランでは割引金額も大きく変更されています。
新料金プランなら家族4人でドコモ光が実質0円!
新料金プラン「eximo/irumo」では、ファミリー割引になっている家族も割引対象になり、一人あたり最大1,100円×永年割引になります。
例えば、4人家族でスマホを使っているなら「最大-1,100円×4人」です。これは「ドコモ光(マンションタイプ)」の月額料金と同じになり、実質0円で「ドコモ光」が使えるのと同じことになります。もし、戸建てタイプだったとしても、実質1,320円でネットが使い放題になります。
ドコモ光セット割は、「ファミリー割引」内の新料金プランになっている家族全員が対象になるため、普段連絡を取っていない家族もドコモ光の恩恵が受けられます(最大20回線)。
例えば、毎月データ容量が足りずに料金プランを上げる人もいますが、ドコモ光を契約して、料金プランを変えずに「ドコモ光」を契約するほうが、料金プランを上げるよりも快適に利用することが可能です。
ドコモ光を申し込むならネットがお得な理由

ドコモ光は、ドコモショップでも量販店でも、インターネットでも申し込みできます。しかし、どうせ契約するならお得になるほうがいいですね。そして、多くのプロバイダの中でも「GMO」が通信速度が速く、Wi-Fiルーターも無料でレンタルできるので一番人気です。
速度重視なら間違いなく「GMOとくとくBB」です。私の自宅もGMOを使っています。
参考:【ドコモ光】通信速度が遅い?一番人気のプロバイダはどれ?失敗しない選び方を解説!
今なら、キャンペーン適用で新規設置工事料(通常19,800円もしくは16,500円)が無料です。しかも、下記のサイトならWEB申込の特典としてキャッシュバックが最大65,000円が貰えます。
公式サイト:速いドコモ光なら【GMOとくとくBBのドコモ光】
知って得する!
オンラインショップで購入すると、頭金(相場5,000円~15,000円)がかからないため、店頭よりも安く購入することができます。さらにドコモは事務手数料(2,200円もしくは3,850円)もかかりません。
公式:ドコモオンライショップ
公式:auオンラインショップ
