ついにiPhone SEの後継機(第2世代)が発売になります。
ドコモでは、2020年4月20日予約開始、発売日はコロナウイルスの影響で延期になりましたが5月11日に決定しています。
ドコモでの販売価格は、64GBで57,024円(1,584円×36回)。低価格モデルですが「スマホおかえしプログラム」も適用になり、さらにお得です。コンパクトサイズのiPhone SE2を待ち望んでいた人は大勢いましたが、今回のiPhone SEはiPhone 8がベースになっているため、コンパクトサイズとも言えません。
しかし、低価格でもハイスペックなiPhone SE(第2世代)は売れます。コロナウイルスの影響で店頭での機種変更ができない状況ですが、すでに予約も多く、オンライショップで購入するのでしょう。
低価格でもお得なiPhone SE(第2世代)
iPhone SE(第2世代)の本体価格は各社以下の通りです。
本体価格はさほど変わりませんが、ドコモは36回払いで「スマホおかえしプログラム」を適用させると約1/3の支払いが免除。auとソフトバンクでは、「かえトクプログラム」や「トクするサポート+」適用で48回払いで約1/2の支払いが免除となります。
しかし、最近の端末使用年数は年々伸びていますので、3年~4年使い続けると割引は特に関係ありません。
【ドコモ】
- iPhone SE(64GB):57,024円
- iPhone SE(128GB):62,568円
- iPhone SE(256GB):75,240円
【au】
- iPhone SE(64GB):55,270円
- iPhone SE(128GB):61,250円
- iPhone SE(256GB):75,215円
【ソフトバンク】
- iPhone SE(64GB):57,600円
- iPhone SE(128GB):64,080円
- iPhone SE(256GB):78,480円
ちなみに、どのキャリアで購入しても10万円未満です。丁寧審査は不要ですので、10万円以上で分割購入の審査が通らない人も問題ありません。
iPhone 11シリーズと同じA13を使用している
iPhone SE(第2世代)は、外観はiPhone 8と同じです。ホームボタン搭載でTouch ID対応、シングルカメラ、4.7インチのRetina HDディスプレイ。
しかし、使用しているチップは違います。iPhone 11シリーズと同じ「A13 Bionic」。その高性能チップのおかげで、シングルカメラでもポートレート対応、iPhone 8よりも綺麗で高画質が写真や動画が撮れます。
また、操作性も向上、負荷のかかるアプリでもフリーズすることなく使用できます。
iPhone 11よりiPhone SE?
現在、iPhone 11では、「端末購入割引」が適用されていますので、通常よりも10,000円値引きが付いています。しかし、同じチップを使用しているiPhone SE(第2世代)よりも2万円ほど高いです。
【ドコモ(4/22時点)】
- iPhone 11(64GB):76,120円
- iPhone 11(128GB):84,040円
- iPhone 11(256GB):95,920円
ですが、iPhone 11のほうが優れている点もあります。
iPhone 11はデュアルカメラで、SEにはない「ナイトモード」にも対応しています。また、本体サイズもiPhone 11のほうが大きく見やすい。値段を取るか、カメラ機能を取るか。購入を決めるポイントはここでしょう。
個人的には、スマホデビューや未成年には間違いなく「iPhone SE(第2世代)」がオススメです。
知って得する!
オンラインショップで購入すると、頭金(相場5,000円~15,000円)がかからないため、店頭よりも安く購入することができます。さらにドコモは事務手数料(2,200円もしくは3,850円)もかかりません。
公式:ドコモオンライショップ
公式:auオンラインショップ