先日、iPhoneの「iOS 8.1.3」へのアップデートが提供されました。
今回の更新に関しては、さまざまな問題に対しての修正とありますが、大きく改善されている点は「ソフトウェア・アップデートの実行に必要なストレージ容量を低減」です。
今までのように「アップデートをするために本体容量の空きを作るための削除」の手間が減ってきますね。
「iOS 8.1.3」での変更内容
- ソフトウェア・アップデートの実行に必要なストレージ容量を低減
- 一部のユーザが「メッセージ」および「FaceTime」のApple IDパスワードを入力できない問題を修正
- SpotlightでAppの結果が表示されない問題に対処
- iPadでマルチタスク用ジェスチャが機能しない問題を修正
- 統一学力テスト用の構成オプションを追加
今までのアップデートでは、かなりのストレージ容量が必要とされ、本体の空き容量が少ないと画像やアプリを削除してアップデートに必要な容量を確保する必要があり、それが出来ない方はアップデートすら出来ませんでした。
しかし、今回のアップデートではアップデートするための必要容量が減ることで、更新作業も気軽に実施することができます。
16GBのiPhoneユーザーには嬉しい改善点となっていますね。
■アップデート方法
「設定」→「一般」→「ソフトウェアアップデート」で実行可能です。
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