ドコモのSHARP製「Wi-Fi STATION SH-05L」は、2019年11月1日発売され、主に法人名義で利用されているデータ通信端末です。
しかし、「Wi-Fi STATION SH-05L」に、突然データ通信ができなくなってしまう不具合が発生しているようです。そこで、今回はこの不具合に関する対処法を書いていきます。
ちなみに、個人でも「モバイルWi-Fiルーター」の契約はできますが、他社製品とは違い、データ通信量(ギガ)が無制限で使い放題になるわけでなく、あくまでケータイとデータ通信量をシェアして使うため、お得になるわけではありません。詳しくは「高額で使い放題にならないドコモの「モバイルWi-Fiルーター」は買ってはいけない!」を確認してください。
【原因】ソフトウェア更新後にデータ通信ができない
今回の事象(データ通信ができない)は、2020年2月25日に提供開始となったソフトウェア更新後に発生しており、それが原因になっているようです。そのため、一時アップデートは中止になっており、再開は未定です。
参考:Wi-Fi STATION SH-05Lのソフトウェアアップデート
すでに、不具合が発生している人は以下の対処法をお試しください。
- ネットワーク画面で[APN プロファイル設定]をクリック
- [APN]で利用するAPNプロファイル(SPモード)を選択
- [適用]→[OK]を順にクリック
- 電源再起動後、再びネットワーク画面で[APN プロファイル設定]をクリック
- [APN]で利用するAPNプロファイルを元に戻す
- [適用]→[OK]を順にクリック
上記の方法で改善が見られているようです。ぜひ、お試しください。
知って得する!
オンラインショップで購入すると、頭金(相場5,000円~15,000円)がかからないため、店頭よりも安く購入することができます。さらにドコモは事務手数料(2,200円もしくは3,850円)もかかりません。
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