未成年の子供にスマートフォンやiPhoneを持たせている家庭が増えています。
しかし、最近では親よりも子供のほうがスマホを使いこなしているため、親の知らないところで、スマホを使った犯罪に子供が巻き込まれてしまうケースも同じくらい増えています。また、子供が勝手にゲームアプリで課金していたり、スマホ決済による高額な請求にショックを受けているお父さん、お母さんもいます。
そういったことを防ぐために、ドコモでは「アクセス制限サービス」や「あんしんフィルター for docomo」という安全にスマートフォンを使ってもらうためのサービスや無料アプリが提供されています。
この「あんしんフィルター for docomo」を上手に活用することで、スマホを使用時間を制限できます。しかも、遠隔操作も可能なので離れて住んでいる子供の使用も制限できます。
ぜひ、子供にスマートフォンやiPhoneを持たせるなら設定しておきましょう。
子供のスマホを確認したことがない親が多い
ガラケー時代と違って、スマートフォンやiPhoneは操作が複雑です。
大人であっても理解できない機能やアプリ、サービスがとても多くなっています。誰もが使っているSNS(LINEやFacebook、Twitter、Instagram)であっても、「これってどういうものですか?安全ですか?」と、質問されることがあります。
しかも、家族でスマホを購入しても設定は子供がしているので、親のスマホは子供のされるがままになっているケースもあります。
子供がスマホで何をしているのか、どんなサイトを検索しているのか、どんなアプリを使っているのか把握できていません。
スマホもウイルスに感染してしまう
最近のスマートフォンは、知りたいことは何でも調べることができますし、やりたいことは何でも出来てしまうと思っていたほうがいいでしょう。しかも、パソコンのようにウイルスに感染することもあります。
最近ではスマホを使った犯罪も増えています。
- 出会い系サイト
- アダルトサイト
- ワンクリック詐欺
- 迷惑メール
- 盗撮、盗聴
- 不正請求
上記ような事例は、たびたびニュースで取り上げられることがありますね。
しかし、他にもスマホを使った犯罪はあります。外部から他人のスマホのデータを盗み見ることもできますし、自分の知らないところで勝手に遠隔操作されてしまうこともあります。無料アプリを使った違法行為も多くあります。
「あんしんフィルター for docomo」は簡単に使える
子供は世の中の不正に対しての知識もありませんし、自分の身を守ることもできません。しかも、「いつ、どこで、どんな」犯罪に巻き込まれるのかも分かりませんので、せめてスマホには制限をかけておきましょう。
「あんしんフィルター for docomo」で出来ること
- アプリ利用制限:使用させたくないアプリを制限する。
- ウェブアクセス制限:ウェブサイトへのアクセスを制限する。
- 利用時間制限:アプリの利用を曜日や時間帯で制限する。
- 歩きスマホ防止:歩きスマホ中に警告画面を表示する。
- アプリインストール制限:アプリの新規インストールを制限する。
- 端末設定変更の制限:端末初期化やあんしんフィルターの無効化を制限する。
保護者アカウントを登録・設定しておくことで、上記の設定を親のスマホから遠隔で変更することができます。
【フィルタリング】スマホに制限をかけておく
2009年4月1日より「青少年が安全に安心してインターネットを利用できる環境の整備等に関する法律」が施行されたことにともない、未成年の方がiモードを利用する場合、原則として「アクセス制限サービス」(フィルタリングサービス)をお申込みいただいております。
ドコモ:アクセス制限サービス
未成年者の利用の場合は、「アクセス制限」が義務付けられています。
この「アクセス制限サービス」を契約しておくことで、有害サイトへのアクセスが制限され、安心してインターネットを利用することができます。
「アクセス制限サービス(契約)」や「あんしんフィルター for docomo(アプリ)」を設定しておくだけでも、親の管理のもとでスマホを使用させることができます。
他にも、ドコモでアプリ課金(SPモード決済)やd払いの制限をかけることができますので、不正請求なども防ぐことができます。もし、子供にスマートフォンやiPhoneを持たせるなら、使用制限と決済制限の2つだけはしておきましょう。
知って得する!
オンラインショップで購入すると、頭金(相場5,000円~15,000円)がかからないため、店頭よりも安く購入することができます。さらにドコモは事務手数料(2,200円もしくは3,850円)もかかりません。
公式:ドコモオンライショップ
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