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アプリ紹介

LINE電話:格安通話アプリ。ドコモで使ってみたのでレビュー!

LINE電話

先日、注目の通話アプリ「LINE電話」がAndroid版でスタートしましたので、早速使ってみました。ちなみに私はドコモ回線しか持っていませんので、あくまで「発信先、着信先」が共にドコモとなっていますのでご了承ください。また他社をご利用の方はぜひコメントしていただけると嬉しいです。

LTE、Wi-Fi環境での通話品質は問題なし・・・

まずは気になる通話品質ですが、通話遅れは多少ありますが、音質はクリアで普通に会話もできますので全く問題ありません。相手の感想も「このくらいの品質であれば全然気にならない」と言っていましたので、開始されたばかりの通話アプリとしては高得点です。
※通話途切れや遅れは、どの通話アプリにもありますので、自分に合ったアプリを探すしかありませんね。

LINE電話だけの利用はできません・・・

LINE電話とは人気アプリ「LINE」の追加機能となっていますので、LINE電話だけでは利用できません。まずは「LINE」の登録が必要となりますので注意してください。

LINE電話1
    ■使用方法

  • 1.「LINE」をインストールし登録
  • 2.画面上部から「その他」を選択
  • 3.「LINE電話」を選択
  • 4.支払方法を選択し課金
  • 5.「キーパッド」で電話番号を入力するか、「連絡先」から登録されている電話帳から発信

携帯でも固定でも通話料金が格安・・・

img_MdCallPrice01
コールクレジットでの通話料金

    通話先→1分あたりの料金(コールクレジット):¥1,000で話せる時間

  • 固定→¥3(3クレジット):333分
  • 携帯→¥14(14クレジット):71分
  • LINEアプリ→無料:無制限

30日プラン

    通話先→通話可能時間:1分あたりの料金:料金

  • 固定→60分:¥2:¥120
  • 固定と携帯→60分:¥6.5:¥390
LINE電話2 LINE電話3

■購入方法
LINE電話を起動⇒設定⇒コールクレジットを購入(SPモードパスワードが必要となります)
※毎月の携帯料金と合算できます

docomoへの発信は番号通知不可能・・・

公式ホームページで発表されている通り、ドコモへの発信では相手方に番号が表示されず「通知不可能」と表示されています。これはIP電話から掛けるのと同じ通信環境になってしまいますので、通話先が着信設定で「着信拒否」になっていれば、LINE電話で掛けることができません。これは事前に解除※していただく必要がありますので注意してください。

例)Android製品
・ホーム画面⇒通話アイコン⇒メニュー⇒通話設定⇒着信拒否設定

例)ガラケー製品
・メニュー⇒本体設定⇒ロック・セキュリティ⇒着信拒否設定

※機種ごとに【拒否設定】方法が違いますのでご確認ください。

SIMカードがなくても利用可能・・・

今回の検証ではSIMカード(FOMAカード)を抜いた状態でWi-Fi環境のみでの利用も試しています。通常のLINE同様、一度登録をしてしまえば、あとはメールアドレスとパスワードでログインできますので、SIMカードが挿入されていなくても利用可能です。もちろん相手には通知不可能と表示されていますが、おそらく他社製品では携帯番号が表示されるのではないでしょうか。

さらに自分のLINEアカウントが盗まれてしまえば、他人が自分の電話番号で通話をすることも可能になりますので、くれぐれも取扱いには注意してください。(携帯番号の偽装行為は犯罪です)
※おそらくこの偽装問題に関しては改善が入ると思われます。

■4月6日:追加記事
やはり上記の偽装問題に関しては解消されるようです。

  • 端末のSIM情報の確認
  • ネットワーク接続状況の確認
  • 不正使用検知アルゴリズムによる確認

上記の確認要件のうち、いずれかもしくは複数が確認されない場合、電話番号を利用した再認証を行います。再認証が完了しない場合、当該アカウントからの「LINE電話」での発信は全て非通知となります。

詳細:LINE電話

記事が参考になったという方は、ぜひお友達にもシェアしてくれると嬉しいです。

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