2017年11月30日発売。ドコモオリジナルブランドでZTE製「MONO MO-01K」のレビューです。
実は、私も購入してます。メインで使ってるわけではありませんが、操作感はかなり上がっているようです。しかも、「docomo with」の対象機種ですので、次の機種変更まで1,500円がずっと割引になりますので、維持費を安く抑えたい人にもピッタリです。
操作性は前モデルから比べると大幅アップしてますので、ぜひ検討してみてください。
ドコモオリジナル「MONO」シリーズ第2弾
【基本スペック】
- サイズ(H×W×T):142×69×8.9mm
- ディスプレイ:5.0インチ
- 質量:153g
- カメラ(アウト/イン):1320万画素/500万画素
- メモリ(ROM/RAM):32GB/3GB
- CPU:Qualcomm MSM8940 1.4GHz+1.1GHz(オクタコア)
- 連続待受時間(3G/LTE):610時間/670時間
- VoLTE:対応
- PREMIUM 4GTM:非対応
- ワンセグ/フルセグ:非対応/非対応
- 充電器:ACアダプタ05(USB Type-B)
- 防水/防塵:対応/対応
- ハイレゾ:対応
- 赤外線:非対応
- おサイフケータイ:非対応
カラーは、Gray Black、Whiteの2色です。
「MONO MO-01K」は、一括648円で話題になった「MONO MO-01J」の後継機です。今回は本体代金一括25,272と高くなっていますが、その代わり「docomo with」の対象機種となっていますので、維持費は安くなります。
「docomo with」の中でも、SH-01K、SC-04Jと比較されることが多いですが、現在売れているのは「AQUOS sense SH-01K」のほうです。しかし、低価格スマホでは、質より値段(一括価格)を優先する人も多く、分割が組めない人や初めてのスマホとして「MONO MO-01K」のニーズはあるようです。
低価格スマホでも操作性に不満はなし
「MONO MO-01K」は、防水・防塵対応で、RAM3GB、ROM32GBと最近のスマホと比べても特に不満はありません。
CPUは、Qualcomm MSM8940となっており、少々物足りない部分はありますが、特にストレスを感じるほどではありません。
LINEやメールチェック、検索程度の使用なら全く問題ありませんので、特に機能を求めていない人には十分です。ただし、ゲームアプリなど複雑な処理が必要なアプリだと操作がもたつく感じがします。
シンプルな作りでデザインの評価も高い
前モデルから好評なのがデザインです。
最近のスマホは、外観が丸みを帯びた形状が多く、角ばった形状のMONOは評判が良いです。ちなみに「みやけ かずしげ氏」がデザインしています。背面は光沢があり指紋は付きやすいですが、個人的にも持ちやすくて気に入っています。
維持費と抑えるなら「docomo with」を狙う
「MONO MO-01K」は、「docomo with」対象端末になっています。
「docomo with」とは、次の機種変更まで毎月1,650円がずっと割引になります。パケットを家族で分け合うシェアグループなら最安280円でスマホを維持することが可能です。スペックがそこそこで、料金が安いなら、ガラケーからスマホへの機種変更や子供には特におすすめです。
基本性能は抑えているけど物足りない
「MONO MO-01K」は、低価格スマホと言っても操作性は特に不満はありません。もちろん、デザインも高評価です。
しかし、他の低価格スマホと比べてどうかと言われると、オススメの機種とも言えない部分もあります。それは、おサイフケータイ、ワンセグ、指紋認証が搭載されていない点です。搭載されていないからこそ、本体価格は抑えられているのですが、やはり欲しい機能でもあります。
もし、機能よりも価格を優先するなら間違いなく「MONO MO-01K」ですが、あと数千円~1万円程度、上乗せするだけ「SH-01K」や「SC-04J」が購入できることを考えると悩むところではありますね。
知って得する!
オンラインショップで購入すると、頭金(相場5,000円~15,000円)がかからないため、店頭よりも安く購入することができます。さらにドコモは事務手数料(2,200円もしくは3,850円)もかかりません。
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