Journalist Lucy Morgan with video camera and phone / State Library and Archives of Florida
先日、auより発表されました。「ガラホ(フィーチャーフォン+スマートフォン)」ですが、どうやらドコモからも発売されるようです。
NTTドコモが、従来型の折りたたみ式の携帯電話「ガラケー」の形のまま、スマートフォンと同じ米グーグルの基本ソフト「アンドロイド」で動く端末を売り出すことがわかった。加藤薫社長が17日、朝日新聞のインタビューで明らかにした。
発売時期は2015年夏モデルに合わせてくると思われますが、「ガラケーじゃちょっと物足りないけど、スマホは必要ない」っていう方にはピッタリの機種となりそうです。
ガラホって何・・・
先日、auから発表された情報(AQUOS K)によると、「見た目はガラケー、中身はスマートフォン」というのがウリのひとつです。
「スマホはボタンがないから使いづらい、やっぱり物理ボタンが良い」という声は結構ありますので、そういった人向けの端末ですね。
ガラホであれば、LTE対応でネット接続は高速通信、CPUはクアッドコアで操作もサクサクになり、ガラケーの不満が全て解決されています。しかも、テザリングが可能ですので「ガラホ+Wi-Fi専用タブレット」でもアリです。
もちろんガラケーでも、ちょっとした調べモノは「iモード」でネット検索することはできますが、ネット接続や処理が遅く、やっぱりイライラすることがあります。
ちなみにOSはAndroidとなっていますが、Google Playからのアプリインストールはできないようですが、LINEは使えますので「通話、メール、ネット検索、LINE」がメインであればガラホが最強です。
個人的には、らくらくスマートフォンの機能(通話、メール、ネット検索、LINE)だけで問題ないと思っていたので、このガラホが発売されれば、「ガラホ+タブレット」がベストの組み合わせになります。
SHSHOW:AQUOS K SHF31
過去にもガラケー型スマホが発売されていましたが・・・
SH-02D・・・懐かしいですね。
ドコモからもガラケー型のスマートフォンが発売されていましたが、このSH-02Dでは「Google Play」でアプリを自由にインストールすることができます。
しかし、処理能力も低く、フリーズもかなり多い機種で有名でした。この当時の機種はどれも似たようなモノでしたが、これから発売される「ガラホ」は、快適に使えるようになっていることを期待したいですね。
※何かひとつボタンを押すたびにフリーズしてましたね・・・(笑)