本日は、スマホに保護フィルムを貼っていたことで、通話が出来なくなった、画面が表示されなくなったなどの不具合が起こってしまったという事象です。
iPhoneやAndroidスマートフォンには、画面破損を防ぐための強化ガラスのや、指紋などによる汚れ防止のためのフィルムを貼っている人が多くいます。しかし、この保護フィルムが原因で、不具合が起こっていることを知らない人も多いでしょう。
ぜひ、知っておきましょう。
【不具合】相手の声が聞こえない・相手に声が届かない
まずは、保護フィルムを貼るときに注意してほしいことです。
スマートフォン側のスピーカー部分やマイク部分を保護フィルムで塞いでしまい、通話音や音楽が聞こえなくなってしまうことがあります。スピーカー部分の穴はとても小さいので、フィルムが少しでもズレていると穴が塞がってしまうことが結構あります。
また、端末購入時にあらかじめ画面に貼ってある薄いフィルムを剥がさずにそのまま付けている人もいますが、らくスマシリーズなどは、その薄いフィルムがスピーカー部分を覆っているため、「買った当初から相手の声が小さい」などの相談もあります。
透明フィルムでも近接センサーが反応してしまう
これもまた多い事象のひとつですが、保護フィルムを貼っていることで、スマホの近接センサーが反応してしまい画面が表示されない(真っ暗になってしまう)などの不具合があります。
ちなみに、通話時などスマホを顔に近づけると画面が真っ暗になり、顔から離すことで画面が表示されるのはこのセンサーが反応しているからです。
しかし、保護フィルムを貼っていることで、この近接センサーが反応してしまい、通話を終了させたくても画面が映らなくて、通話終了ボタンが押せないなどの事象が起こります。また、保護フィルムが透明なモノであっても誤作動を起こすことがありますので、この事象が起こったときは一度確認してみるといいですね。
この2点に関しては、意外と多い事象ですので、みなさんも保護フィルムを貼る際はご注意ください。保護フィルムを上手に貼りたい方はこちらを参考にしてください。
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