月々の維持費を安く抑えたい人なら「docomo with」シリーズを購入するのが一番です。
スペックはそこそこですが、端末代金は手ごろ、しかも、機種変更しない限りずっと1,500円が割引になります。もし、シェアパックを契約している人であれば、この「docomo with」を利用することで、毎月の料金を0円にすることが可能でした。
しかし、2018年2月1日より「docomo with」の改正が入り、維持費0円が適用できなくなります。そのため、変更前に新規契約で回線を増設してきました。
格安スマホよりも安い「docomo with」の活用法
「docomo with」とは、対象機種を購入することで、月々の基本料金から毎月1,650円が割引になるドコモの割引サービスです。
2018年1月現在の対象機種
- AQUOS sense SH-01K
- MONO MO-01K
- Galaxy Feel SC-04J
- arrows Be F-05J
- らくらくスマートフォン me(F-03K)
適用条件は、Xi契約の新料金プランで対象機種を購入するだけです。あとは、月々の基本料金からずっと割引になりますので、かなり維持費を抑えることができます。
対象プラン
- カケホーダイプラン(スマホ/タブ)
- カケホーダイライトプラン(スマホ/タブ)
- シンプルプラン(スマホ)
必須パケットパック
- データパック(S/M/L)
- ウルトラデータパック(L/LL)
- シェアパック(5/10/15/20/30)
- ウルトラシェアパック(30/50/100)
- シェアオプション(子回線)
シェア子回線なら月額2円でスマホが持てる
- シンプルプラン:980円
- シェアオプション:500円
- docomo with:-1,500円
- ユニバーサルサービス料:2円
- 維持費:2円
実は、「docomo with」と家族でパケットを分け合う「シェアパック」を契約している人なら、何と月額2円でスマホを持つことが可能でした。
ちなみに「SPモード(330円)」を契約しなくても、ネット接続は自宅の「Wi-Fi」で使用し、通話をほとんどしなければ「シンプルプラン」でも問題ありませんので、子供用にはピッタリです。
維持費が2円というのはかなり経済的です。
「docomo with」を利用した2円スマホは適用廃止
こんなお得な「docomo with」ですが、やはり契約条件が変更になりました。2018年2月1日以降、SPモードを契約していない場合、割引額が1,320円に減額されています。
2018年2月1日(木曜)以降に対象端末を購入し、新たに「docomo with」が適用となる方は、spモード未契約の月の割引額が1,320円/月となります。
これが理由で、私も新規で回線を増設したというわけですね。
ちなみに、購入した端末は「MONO MO-01K」です。しかし、この「MONO MO-01K」を使う予定は全くありません。維持費が0円のため、おそらく回線を寝かしておいて、2年ごとの更新時にdポイント3,000円分を獲得するだけでもいいかなと思ってます。
「docomo with」契約中のSIMカードを別端末で使う
端末購入補助(月々サポート・端末購入サポート等)を適用せずに定価で購入した場合やSIMフリー端末等の既にお持ちの端末にSIMを差し替えて利用した場合は「docomo with」を継続適用
「docomo with」では、割引が適用されている「SIMカード」を別の端末で使用することもできます。もちろん、割引も継続されます。
私のメイン機種はiPhoneですが、予備のiPhoneには「格安スマホ(LINEモバイル)」のSIMを使っていました。ですが、これからは「docomo with」のSIMカードを装着しようと思っています。そのほうが安いですからね。
これだけで、維持費2円のiPhoneが出来上がりです。
知って得する!
オンラインショップで購入すると、頭金(相場5,000円~15,000円)がかからないため、店頭よりも安く購入することができます。さらにドコモは事務手数料(2,200円もしくは3,850円)もかかりません。
公式:ドコモオンライショップ
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