携帯ショップに勤めていると、いろいろな製品に触れる機会がありますが、「店員さんは何を使っているの?やっぱりiPhoneですか?」と質問されることが結構あります。
私は、スマホを3台所有していますが、そのうちの1台は「Galaxy S10 SC-03L」です。他にも「HUAWEI P30 Pro HW-02L」と「iPhone 11」と持っていますが、メインで使っているのは「Galaxy S10 SC-03L」です。
また、「Galaxy S10 SC-03L」と「iPhone 11」は、本体価格が同じくらいなので店頭でも比較されることが多いです。ちなみに、両方持っている私の感想としては「Galaxy S10」がオススメです。
【サイズ】薄い・軽い・持ちやすい
Galaxy S10 | iPhone 11 | |
サイズ | 約150×70×7.8mm | 約150.9×75.7×8.3mm |
質量 | 約158g | 約194g |
ディスプレイ | 約6.1インチ | 約6.1インチ |
まず、本体サイズを比較していきますがどちらも同じくらいです。
しかし、Galaxy S10 SC-03Lは、iPhone 11と比べても横幅が5mmほど小さく、しかも薄くて軽いので女性でも持ちやすいです。サイズは小さくてもディスプレイはどちらも6.1インチ、ディスプレイのサイズが同じなら持ちやすいほうがいいですね。
【カメラ】ズームあり、ズームなしで勝敗が変わる
今回の比較では、特に細かい設定などはしないで撮影しています。
iPhone 11は暖かいイメージになりますが、Galaxy S10 SC-03Lは明るいイメージです。レンズの数では、iPhone 11は2個、Galaxy S10 SC-03Lは3個のレンズが搭載されています。
iPhone 11(1倍)
Galaxy S10 SC-03L(1倍)
iPhone 11(5倍)
Galaxy S10 SC-03L(5倍)
実際に比較してみると「ズームなし」ではiPhone 11が勝ち、「5倍ズーム」ではGalaxy S10 SC-03Lが勝ちだと素人目でも分かります。
ちなみに、iPhone 11 proはレンズが3個になりますので、望遠でもGalaxy S10 SC-03Lと同じくらい綺麗です。ですが、本体価格の差がかなりあるので比較対象にはなりません。もし、値段を気にせずiPhoneが欲しいなら「iPhone 11 pro」が最高です。
【処理性能】高負荷ゲームアプリでもストレスなし
「Galaxy S10 SC-03L」はハイスペックモデルです。CPUはSnapdragon 855、RAMは8GB、ROMは128GBです。これはAndroidスマートフォンでは、トップレベルの性能です。複雑なゲームアプリでもサクサク操作でき、もたつくこともありません。
スマホを使っていて、個人的に一番イライラする不具合は「フリーズ」ですが、購入してから一度もフリーズしていません。また、固まって電源が落ちてしまうようなこともありません。
電池持ちも気になるところですが、通常使用で2日程度なら余裕です。私は、3日1回程度で充電しています。
フリーズや電源が入らないときの対処法
画面が動かなくなったり、電源が切れなくなったりした場合に 電源キーと音量DOWNキーを7~8秒間押すと、強制的に再起動することができます。
【使い方】Bixbyキーにアプリを登録する
Bixbyキーとは、本体左側にある音量キーの下に設置されているもう一つのボタンです。このボタンに自分が頻繁に使うアプリを登録することができるので、わざわざ数回タップして起動させていたアプリを、ボタンひとつで起動させることができます。
私は、Bixbyキーに「LINE」を登録することで、無駄な操作が減りました。
Bixbyキーの設定方法
ホーム画面で「アプリフォルダ」→「設定」→「高度な機能」→ 「Bixbyキー」→ 「アプリを起動」→ 「アプリを選択(LINE)」
【その他】動画や音楽に最適!
「Galaxy S10 SC-03L」は、大画面というだけでなく、音質が良いです。また、スピーカーから出る音も迫力があり、映画や音楽PVを楽しむことができるでしょう。
また、別売りの「Galaxy Buds(ワイヤレスイヤホン)」もありますが、こちらは低音がショボいので音が軽いです(正直言って微妙です)。同梱されている線つきイヤホンのほうが音は良いです。
【料金】3年分割で丁寧審査も不要
現在、ドコモで提供されている料金プランは「ギガホ&ギガライト」です。最安の料金プランは以下の通りです。
- ギガライト:3,278円
- みんなドコモ割:-1,100円×永年
- ケータイ補償サービス:550円
- 合計:2,728円
これが、最安料金となりますが、ドコモの「dカード GOLD」を持っている人なら「ケータイ補償サービス」は不要です。私もdカード GOLDがあるので、Androidスマートフォンには「ケータイ補償サービス」は契約していません。
関連記事:ケータイ補償サービスは不要?dカードケータイ補償を活用してお得に機種変更する方法。
本体価格はドコモオンラインショップで90,288円(税込)です。総額10万円を超えていないので、携帯料金の未納がなければ分割で購入できます。
仮に一括購入できる人でも「36回払い」にしておくことで「スマホおかえしプログラム」が適用になります。もし、2年経過後、端末を返却することで残りの分割金1年分が免除になります。
知って得する!
オンラインショップで購入すると、頭金(相場5,000円~15,000円)がかからないため、店頭よりも安く購入することができます。さらにドコモは事務手数料(2,200円もしくは3,850円)もかかりません。
公式:ドコモオンライショップ
公式:auオンラインショップ