2015年6月18日発売。
2015年夏モデル・Xperiaシリーズでは、スマートフォンが2台、タブレットが1台販売される予定となっていますが、まずはコンパクトサイズの「XperiaTM A4 SO-04G」を触ってきましたので、紹介したいと思います。
【基本スペック】
- サイズ(H×W×T):128×66×9.1mm
- ディスプレイ:4.6インチ
- 質量:129g
- カメラ(アウト/イン):2070万画素/220万画素
- メモリ(ROM/RAM):16GB/2GB
- CPU:2.5GHz(Quad core)
- 連続待受時間(3G/LTE):760時間/620時間
- VoLTE:対応
- PREMIUM 4GTM:非対応
- 急速充電2:対応
- 防水・防塵:対応
- ハイレゾ:対応
今回の「Xperia A4 SO-04G」では、A(エース)シリーズの後継機扱いになっていますが、中身は前機種の「Xperia Z3 Compact SO-02G」とほぼ同じです。
ちなみに変わっている部分としては、外装(デザイン)とOSがバージョンアップしているだけとなっています。
小さくて持ちやすい。電池持ちも十分イケる・・・
大きな特徴と言えばコンパクトサイズ。
最近のスマホは、ほとんどが大画面でサイズもかなり大きくなっていますので、小さいタイプのAndroid(アンドロイド)スマホをお探しの方は、この「Xperia A4 SO-04G」か、「Xperia Z3 Compact SO-02G」しかありません。
男性女性問わず、「持ちやすいから小さいタイプのスマホが良い!」という声は結構あります。しかも、小さいスマートフォンであっても、電池持ちは3日持ち(ガッツリ使って2日程度)と言われていますので、使い勝手も問題ありません。
「POBox Plus」文字入力もより簡単に・・・
ソニーの文字入力を言えば「POBox」ですが、こちらは改善されているようです。
パソコンタイプのキーボード入力(qwerty)でも、フリック入力が可能となっています。これにより、上フリックで英字の大文字、下フリックで数字・記号が入力できます。
サイト上で「パスワード」を入力する際など、わざわざ「大文字・小文字・数字」と切り替えしながら入力するのが結構面倒でしたが、これならわざわざ切り替えする手間がなくなり、簡単に入力することができますね。
急いで購入するのはオススメしないかな・・・
Waiting – Day 143/365 / nadineheidrich
今回の「XperiaTM A4 SO-04G」は、見た目だけの変更となっており、旧機種であっても「OS」はいずれバージョンアップされます。そうなると、今すぐにでも購入しなきゃいけない機種ではありません。
おそらく、この機種が発売され、しばらく経ったら「Xperia Z3 Compact SO-02G」の価格が下がる可能性があります。SO-02Gも継続して発売されていますので、「とりあえず様子を見てもいいかな・・・。」と、個人的には思います。
「SO-04G」と「SO-02G」のどちらがオススメかと言われれば、デザインの好みと値段だけになりますので、店頭でしっかり見比べてみるといいですね。
http://docosma.com/product/post-2620