In Everyday Use / CarbonNYC [in SF!]
2012年6月28日発売。
当時、ものすごく売れた機種のひとつで、今でも白ロム(中古)が人気のようです。そして最近、知り合いも購入したようなので、記事にしたいと思います。
スマートフォンDシリーズの中でもトップレベル・・・
【基本スペック】
サイズ(H×W×T):137×71×9mm
ディスプレイ:4.8インチ
質量:139g
カメラ(アウト/イン):810万画素/190万画素
メモリ(ROM/RAM):32GB/2GB
CPU:1.5GHz(Dual Core)
連続待受時間(3G/LTE):400時間/270時間
もうすぐ発売から2年が経ちますが、今でも不自由なく使っている人が多いですね。この機種に関しては処理能力が優れていますので、フリーズや再起動も少なく、安心して使える機種です。
さらに、白ロム(中古)だと値段も手ごろになってきていますので、購入される人が多いのでしょう。私も一時期、触れる機会が多かったですが、タッチパネルの反応速度、複数アプリの同時起動、処理能力など全く問題なかったです。
ちなみにDシリーズではF-05DやT-02D、SH-09Dなど、他にも人気機種はありましたが、特に性能が優れていたのは、このSC-06Dではないでしょうか。
不具合情報まとめ・・・
■2014年2月6日
・ソフトウェア更新
・改善される事象:dメニューの「乗換/運行情報」にて乗換情報を検索すると、まれに経路画面が正しく表示されない場合がある。
■2013年10月28日
・ソフトウェア更新
・改善される事象:不在着信がないにも係わらず、「ダイヤル」アプリのアイコン上に不在着信数が表示される場合がある。
dビデオにて動画をストリーミング再生中、まれに映像が遅延する場合がある。
■2013年6月20日
・OSバージョンアップ
・改善される事象:ワンセグアプリ起動後、録画予約ができない場合がある。
■GALAXY S III SC-06Dの製品アップデート情報
さらに、SC-06Dの一部の機種では「コピー&ペースト」が出来ないなどの症状も報告されていましたが、OSバージョンアップをすることで改善が見られるようです。
充電できない、充電がたまらない・・・
SC-06Dでは、「正常に充電ができない」などの充電不良がでているようです。「充電器を差し込んでもランプが点かない」など、”あきらかに充電ができない状態”だと分かる場合では、外部からの圧力が原因でコネクタ内部が破損し、充電ができなくなってしまうことがあります。通常、普通に使っていれば壊れることはありませんが、一部の機種では耐久性の弱いモノがあるようです。
また、「充電ランプは点灯しているが充電が溜まらない」などの事象に関しては、電池パックの異常も考えられます。
まずはドコモショップで電池の試験をしてもらい、また別の電池や充電器などでも正常に充電がされないようであれば、本体が原因となっている可能性があります。その際に端末初期化やセーフモードでの起動を実施し、それでも改善がなければ預かり修理となるようです。
本体の状態によっては無償での修理も可能・・・
この事象に関しては、基本的には無償での修理も可能となっているようです。しかし、水濡れ反応(修理不可能)や、落下による画面破損、キズ等が見られる場合は有償での修理となりますので、白ロム(中古)で購入する際には注意が必要です。
修理の手続きに関しては時間も手間も掛かりますので、あらかじめデータのバックアップをしておくと時間が短縮されます。
http://docosma.com/kosyou-huguai/post-3265