過去にも、AQUOS PHONE ZETA SH-01Fで「相手の声が聞こえない」、または「通話音量が小さい」という不具合報告がありましたが、2014年1月24日発売のAQUOS PHONE EX SH-02Fでも同様の事象が発生しています。
ちなみに、この記事を執筆していた時期であれば、端末の状態によっては「無償修理」が可能でしたが、現在は修理受付終了となっています。
そのため、今後ドコモでの対応を希望する場合、ケータイ補償サービスによる有償でのリフレッシュ品への交換、もしくは機種変更となります。リフレッシュ品への交換では、同機種の在庫はないと予想できますので、指定された機種とのこ交換になります。
それではあれば、この機会に自分の好きな機種に買い替えることをオススメします。
受話音量を上げても大きくならない
今回の不具合(故障)に関しては、「相手の声が小さい」というもので、自分の声はきちんと相手に聞こえています。
これはレシーバ部分(耳を当てる部分)の部品不良となり、他の機種でも、まれにこういった症状が出ています。一般的には異物(チリやゴミ等も含む)が入り込んでしまい、音(声)の出る部分が詰まっている状態です。
預かり修理での対応になる
通常であれば、「預かり修理」での対応になり、修理期間は10日間ほどです。部品不良の場合、修理代金は破損や水濡れがなければ無償修理が可能です。ですが、落下痕やヒビなどがある場合は、有償修理となりますのでご注意ください。
※レシーバ部に関係ない箇所であっても有償扱いとなります
さらに、修理代金に関する内容はケータイ補償サービスの有無によっても変わりますので、以前の記事もご確認ください。
他にも、AQUOS PHONE EX SH-02Fでは、上記の不具合以外にもdヒッツで音楽を再生していると、突然エラーメッセージが表示され、正常に再生できないことがありました。こちらの事象に関しては、ソフトウェア更新をすることで改善がありますので、ぜひご確認ください。
更新方法
ホーム画面から「メニューボタン」⇒「設定」⇒「端末情報」⇒「ソフトウェア更新」を選択し、画面の案内に従って操作を行うことで、即時更新が可能。
【修理受付終了】ケータイ補償サービスか機種変更
「AQUOS PHONE EX SH-02F」は、すでにドコモでの修理受付終了となっています。
そのため、預かり修理での対応ができません。もし、ケータイ補償サービスに加入している場合は、有償でのリフレッシュ品への交換か、自分の好きな機種に買い替えるしか方法はありません。
個人的には、リフレッシュ品への交換だと機種を選ぶことはできず、指定されてしまいますので、この機会に機種変更がオススメです。今では、お得な機種が多く揃っていますので、負担も少なく買い替えできそうです。
知って得する!
オンラインショップで購入すると、頭金(相場5,000円~15,000円)がかからないため、店頭よりも安く購入することができます。さらにドコモは事務手数料(2,200円もしくは3,850円)もかかりません。
公式:ドコモオンライショップ
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