2015年7月1日より、「月々サポート」の適用条件が変更になりましたのでシェアします。
ちなみに今回の適用条件の変更により、気軽に機種変更ができなくなるだけでなく、事実上、6ヶ月縛りとも言える内容になってしまったので、みなさんも携帯を購入する際はくれぐれも注意してください。
ちなみに2019年5月31日以降、月々サポートは提供終了となっていますので、過去6か月以内に機種購入手続きしている回線で新しく購入しても影響はほとんどありませんが、端末購入時の各種割引は適用になりません。
前回の端末購入から6ヶ月以内に機種変更はできない
2014年9月以降に発売された機種を過去6か月以内に「機種購入手続きがなされている回線」、「XiからFOMAへの契約変更がなされている回線」で購入の場合、本割引(月々サポート)の対象外です。
まず、2014年9月以降の機種とは、ドコモのGシリーズ以降の機種が対象となります。
そして、次に過去6か月以内に「機種購入手続きがなされている回線」、「XiからFOMAへの契約変更がなされている回線」となると、「機種変更したばかりだけど、やっぱり別の機種が欲しいから買い替えたい。」
または、「ガラケーから初めてのスマホに機種変更したけど、やっぱりガラケーに戻したい。」こんな場合も月々サポートが適用になりません。
2015年1月:A機種購入
- 端末代金:2,500円×1ヶ月目
- 月サポ:-2,500円×1ヶ月目
- 実質負担:0円
2015年5月:B機種購入
- A端末代金:2,500円×5ヶ月目
- B端末代金:2,500円×1ヶ月目
- 実質負担:5,000円
上記では分かりやすく表現するためにA、Bともに分割購入を例に記載していますが、A機種が分割購入の場合、A機種購入から6ヶ月以内にB機種を分割購入することはできません。
※B機種を分割で購入するためには、A機種を一括清算する必要があります。
ちなみにB機種を購入した時点で、A機種の月々サポートは廃止となります。しかも、今回の改正ではA機種購入から6ヶ月以内の買い替えをすることによって、B機種の月々サポートも適用になりません。
また、スマホからガラケーに戻したいと思って、Xi→FOMAに契約を変更した場合でも6ヶ月縛りになりますので、ガラケーにも気軽に戻せなくなります。(これなら中古で買ったほうがマシですね)
なぜ、B機種の月々サポートも廃止になるのかは分かりませんが、あきらかに短期間での機種変更をさせないように改正したとしか思えません。
ますますケータイ補償サービスは必要になる
さらに、ケータイ補償サービスに加入していない端末を紛失したり、水没させてしまった場合などは、別の機種を用意しなければなりません。
仮に機種変更するにしても購入から半年以内では月々サポートが適用になりませんので、Gシリーズ以降の機種には「ケータイ補償サービス」は絶対に必要です。
高額な支払いを避けるためにも、これからは慎重に機種や契約内容を選んでください。
ドコモホームページ:月々サポート
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オンラインショップで購入すると、頭金(相場5,000円~15,000円)がかからないため、店頭よりも安く購入することができます。さらにドコモは事務手数料(2,200円もしくは3,850円)もかかりません。
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