現在、ドコモでは「請求書払い」ではなく、口座振替やクレジットカード払いを推奨しています。
そのため、毎月の料金を確認するには紙ベース(紙媒体)での料金案内(利用明細)ではなく、携帯(WEB)で請求金額を確認するための「eビリング」が一般的です。
また、請求書払いや口座振替の人でも「eビリング」の設定していない場合、2015年2月ご請求分(1月ご利用分)から毎月「発行手数料」が取られるので、無駄なお金を節約するためにも「eビリング」を設定しておきましょう。
「eビリング」に変更しておくこと
ドコモの携帯料金の支払方法は、コンビニ等で支払う「請求書払い」、金融機関から引落しになる「口座振替」、visaやmasterなどで知られる「クレジットカード払い」の3種類となっています。
これまでもクレジットカード払いの人に関しては、「eビリング」となっており毎月の料金案内は届きませんので、とくに気にしなくてもいいでしょう。
しかし、上記の表にあるように請求書払いの人には関しては、毎月100円ずつ発行手数料が取られてしまうので結構な金額となります。また、口座振替の人でも50円も取られます。
また、家族で複数台契約していれば、一括請求にしていないと、個別で手数料が発生してしまう可能性もありますので、どうしても紙媒体での請求書や料金案内が必要な人は、なるべく個別請求ではなく一括請求に変更を検討してみてください。
【My docomo】 携帯料金はスマホでチェックする
携帯から毎月の料金を確認するためには「ネットワーク暗証番号」や「dアカウント」が必要となりますが、簡単にできるのでこちらも利用できます。これなら紙ベースでの明細は不要となります。
参考:My docomo
確定申告には支払証明書を発行してもらうこと
料金明細が発行されないことで、「自営業の人から確定申告で使うために料金明細が欲しい」と相談を受けることがあります。
そのときは、ドコモで「支払証明書(400円/通)」を発行してもらうことで対応できます。これは、ドコモに支払った金額を一覧で表示している証明書で、確定申告などで使用します。
支払証明書の発行依頼は「インフォメーションセンター(151)」で手続きすることができます。
知って得する!
オンラインショップで購入すると、頭金(相場5,000円~15,000円)がかからないため、店頭よりも安く購入することができます。さらにドコモは事務手数料(2,200円もしくは3,850円)もかかりません。
公式:ドコモオンライショップ
公式:auオンラインショップ