ドコモのクレジットカード「dカード」から新たにプリペイド(チャージ)式の「dカード プリペイド」が登場しますので解説していきます。
「dカード プリペイド」は、全国のiD加盟店及び国内外のMastercard加盟店での支払いに利用できるようになり、クレジットカードやおサイフケータイだと紛失や使い過ぎの心配がありましたが、これで解決できるようになりますね。
また、iPhoneの「Apple Pay」にも対応しており、iPhoneユーザーでクレジットカード嫌いの人にもオススメです。
クレジットカードは作りたくない人にオススメ!
クレジットカードを作りたくない人は意外と多いですよね。もちろん、経済的な理由で欲しくてクレジットカードが作れない人もいます。
しかし、クレジットカードを持っていないと困ることは意外とあり、「ネットで買い物や決済するためにはクレジットカードが必要になる。」、「クレジットカードがなければサービスを利用できない。」など、そんなときに「dカード プリペイド(チャージ)」がとても役に立ちます。
プリペイドのクレジットカードは、あらかじめ前払い(チャージ)した金額分しか使うことができず、また審査も特にありませんので、気軽に持つことができます。しかも、クレジットカードと同じようにiD加盟店やMastercard加盟店であればカード1枚で支払うこともでき、わざわざ現金を持ち歩く必要もありません。
ちなみにドコモユーザーは、年会費無料の「dカード」、毎月の携帯料金が10,000円以上なら「dカード GOLD」を持っておくと、dポイント還元が増えたり、新料金プランでは解約金が免除になったりと何かとお得です。
使った分だけ「dポイント」が貯まる!
お買い物でのご利用額200円ごとにdポイントが1ポイント貯まります。
しかも、dポイント加盟店の利用なら「dカード プリペイド」を提示した分のdポイント(100円ごとに1ポイント)も加算されるのでさらにお得です。もちろん、ローソンならお買い物金額の3%が割引になります。
貯まった「dポイント」はチャージ分にも使えるので、「貯めて・使って」とさらに便利になっています。
「dカード プリペイド」ならチャージも簡単!
チャージ(前払い)の方法は「現金」でも「dカード」でも「携帯料金と一緒」でも可能です。しかも、貯まったdポイントをチャージに使うこともできるので、ここでも「dポイント」が活躍しますね。(チャージの残高上限額300,000円まで)
チャージ(前払い)の方法
- 電話料金合算払い:ドコモの携帯電話料金一緒に支払う
- dポイント:dポイントを1ポイント=1円としてチャージする
- dカード:dカードの支払と一緒に支払う
- クレジットカード:クレジットカード(Visa/Mastercard)で支払う
- インターネットバンキング:銀行口座残高から支払う
「dカードプリペイド」の発行は専用サイトのみ
「dカードプリペイド」の申込みは、2016年11月21日で専用サイトからとなっており、ドコモショップでは申し込みできないようです。
また、専用サイトから申し込むときには「dアカウント」が必要になります。申込みは12歳以上で審査は不要で年会費も必要ありませんが、ドコモの携帯(回線)を持っている人に限られます。
専用サイト:dカードプリペイド
知って得する!
オンラインショップで購入すると、頭金(相場5,000円~15,000円)がかからないため、店頭よりも安く購入することができます。さらにドコモは事務手数料(2,200円もしくは3,850円)もかかりません。
公式:ドコモオンライショップ
公式:auオンラインショップ