2014年-2015年冬春モデルより、アフターサービスの内容が変わりましたのでシェアしたいと思います。
過去記事にもありますが、Fシリーズ以降の機種では、「ケータイ補償サービス」に加入していない場合、故障の際の修理代金が高額になる可能性がありました。そして、Gシリーズ以降ではさらに修理代金が高くなり、ケータイ補償サービス自体の月額料金も高くなっています。
今後、新機種を購入される予定の方はご注意ください。
Gシリーズ以降のスマホ・タブレットなら月額550円
上記の表をご覧になっていただくと分かるように、2014年-2015年冬春モデル以降であれば、ケータイ補償サービスが月額550円となっています。
電話機交換が一律7,500円(年2回まで)となっていますが、今までよりも2,500円高くなっています。こちらはiPhoneやiPadに合わせてきた感じですね。
うれしい点では、水濡れや故障時のデータ復旧サービスが1,100円となっており、だいぶ手頃な金額となりましたので電源が入らなくなってデータが取り出せなくなったときなどは気軽に申し込めます。
電池パック安心サポートは「ケータイ補償サービス」の一部になる
今までは携帯電話を長く使っている方のアフターサービスとして、少ないdポイントで電池パックの交換が可能でしたが、こちらの適用条件として、Gシリーズからは「ケータイ補償サービス」の契約が必須となってしまったようです。
最近のスマホでは電池パック内蔵型が多くなってきましたが、内蔵型ではもともと電池パック安心サポートは出来ませんので、電池が劣化した場合は携帯ごと交換するか、端末故障時と預かり修理で一緒にに電池交換がオススメです。
「修理代金安心サポート」は機種ごとに対応が変わる
「修理代金安心サポート」が適用になることで、今までは購入(製造)から3年未満であれば、どんな修理であっても最大5,000円の修理代金で済んでいました。
しかし、Gシリーズからは、機種ごとに修理可能期間が変わってくるようです。おそらく機種ごとに製造、販売期間が違いますので、この期間に合わせての変更だと思います。
今後は「今まで通り3年だと思って5,000円で修理に出すつもりだったのに、修理代金安心サポートの適用期間が過ぎてしまい高額請求になってしまった。」ということも考えられます。
この点に関しては、ぜひ注意したほうがいいですね。
ドコモ:「ケータイ補償サービス」のサービス内容と「電池パック安心サポート」の提供条件変更について
http://docosma.com/kosyou-huguai/post-509
http://docosma.com/docomo-service/post-48