※本サイトのコンテンツには、商品プロモーションが含まれている場合があります。

機種情報

docomo Xperia XZ SO-01J:レビュー

Xperia XZ SO-01J

2016年11月2日発売。

ドコモの2016年冬春モデルのXperiaシリーズからは2機種発売される予定となっておりますが、まずは「Xperia XZ SO-01J」のレビューです。今回も高級感あるデザインとデジカメ並みの高機能カメラが特徴的です。

最近、不具合続きのソニーですので「Xperia XZ SO-01J」には期待したいところです。

進化したカメラ機能とCPUでさらに使いやすく・・・

deeppink mineralblack platinum forestblue

【基本スペック】

  • サイズ(H×W×T):146×72×8.1mm
  • ディスプレイ:5.2インチ
  • 質量:161g
  • カメラ(アウト/イン):2300万画素/1320万画素
  • メモリ(ROM/RAM):32GB/3GB
  • CPU:2.2GHz(デュアルコア)+1.6GHz(デュアルコア)
  • 連続待受時間(3G/LTE):650時間/590時間
  • VoLTE:対応
  • PREMIUM 4GTM:対応
  • ワンセグ/フルセグ:対応/対応
  • 充電器:ACアダプタ 06
  • 防水/防塵:対応/対応
  • ハイレゾ:対応
  • 赤外線:非対応
  • おサイフケータイ:対応

「Xperia XZ SO-01J」のカラーは、Deep Pink、Mineral Black、Platinum、Forest Blueの4色となっています。

また、今回からは新規格の「USB Type-C」充電端子が採用が、iPhoneと同じように上下どちらからでも挿し込める充電方式となっており、コネクタの破損が少ないのが特徴です。充電器は「ACアダプタ06」か「microUSB変換アダプタ B to C 01」が必要です。

高純度のメタル素材と一体感のあるループ形状で滑かな触り心地・・・

デザイン

「Xperia XZ SO-01J」はディスプレイから側面、背面にかけて同じ色で統一してどこから見ても美しい色合いのデザインです。

素材は高輝度・高純度のメタル素材のALKALEIDOが使用され透明感があり、とても綺麗で高級感があります。そして、エクスペリアシリーズが人気を爆発させたときのストレートタイプ。薄くても防水性能も変わらず、スマホをに持ったときに一番押しやすい電源ボタンに指紋センサーがあるのもZ5から変わっていません。

ディスプレイは、前モデルXperia X Performance SO-04Hの5.0→5.2インチにサイズアップしています。

前モデル同様、フルHDのトリルミナスディスプレイ for mobileを採用。低解像度の映像でもきれいに表現することができ、さらに広視野角ディスプレイにより、斜めからスマホを覗いても見やすく、動画、ゲームアプリがメインの人にはオススメです。

ソニーと言えば、液晶テレビのブラビアですが、やはり映像系は素晴らしいです。デモ映像を見ても、とても明るく色鮮やか見やすくなっていました。

しかし、前モデル「Xperia X Performance SO-04H」よりも大きくなり、ポケットに入れづらいサイズになりました。本体サイズはそのままでディスプレイだけを大きくなればもっと良いですね。

さらに綺麗になった進化し続けるカメラ性能・・・

カメラ機能

Xperia XZは3つの最先端のセンサーを使用。

2300万画素の高精細、好感度のCMOSイメージセンサー、暗い場所でも高速のオートフォーカスを実現するレーザーAFセンサー、撮影時の光源を正確に認識し、調整し、目で見た光景を再現するRGB-IRセンサー。

スマートフォンで初の5軸手ぶれ補正を実現。今まで3軸だったものをよりブレず近接撮影時でも縦横方向の手ぶれを抑えた映像が撮影できるようになりました。近接拡大写真も文字がぼやけずくっきり撮影できるので、メモ代わりにも活用できます。

13段階のシャタースピードに調節が可能になり、暗闇でペンライトを振り回せば光の軌跡が線のように現れるのでネオンアートのような写真の撮影も可能になりました。

今回も、1300万画素のインカメラを搭載。インカメラで1000万画素以上は、2016年冬春モデル中でも「Xperia XZ SO-01J」だけです。しかも、広角レンズで自撮りに自撮り棒がなくても背景までも綺麗に撮影できます。

写真や動画を良く撮る人には特にオススメです。

高速通信・高速レスポンスでも省エネ仕様で3日持ち・・・

CPU

今回、新しくなったのが、エクスペリアのネックだったバッテリーの劣化を抑える機能。前モデルから採用されているQnovo社と共同開発した充電の最適化技術と利用者の生活リズムに合わせて充電を調節する「いたわり充電」を組み合わせてさらなる長寿命化を実現しました。

メモリは、2.2GHz(デュアルコア)と1.6GHz(デュアルコア)のクアッドコアでOSはandroid6.0。受信時最大速度が500Mbpsでハイレゾ音楽や高画質動画のダウンロード、再生も快適にできるようになりました。

また、フリーズの原因にもなる不要なキャッシュやタスクも自動で削除できるスマートクリーナー機能が搭載され、自動でストレージやメモリを最適化してくれます。

音楽好きならXperia・・・

Media Go
元々音楽の質の良かったエクスペリアシリーズでしたが、iTunesやiPhoneで保存している楽曲もソニーの音楽ソフト「Media Go」や「Xperia Transfer」を利用して簡単にXperia で楽しむことができるようになりました。

スマホに保存されている楽曲は、ハイレゾ相当の高解像度音源にアップスケーリングできる独自技術を搭載されていますので、今まで聴いていた楽曲をより楽しむことが可能です(DSEE HX)

やっぱりXperiaは売れるとは思うけど・・・

Xperia

実機を触った反応としては、今までのエクスペリアよりもサクサク動き、反応が早いです。

アプリの更新や長期間の利用でどう変わってくるかまだまだ未知数ですが、電池劣化や不具合などは一番気になる部分ですが、情報が入りしだい記事していきたいと思います。

ソニー:Xperia XZ SO-01J

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です