2015年10月29日発売。
ドコモ2015-2016年冬春モデルのシャープは2機種が発売予定となっていますが、まずはハイスペックスマホにあたる「AQUOS ZETA SH-01H」のレビューです。
今回の大きな特徴と言えば、倍速120Hz駆動のディスプレイ、そしてカメラ機能となっています。最近のアンドロイド製品は不調のようですが、動画を良く見る人にはシャープはやっぱり人気です。
購入者の評判は良い感じです・・・
【基本スペック】
- サイズ(H×W×T):139×74×7.9mm
- ディスプレイ:5.3インチ
- 質量:151g
- カメラ(アウト/イン):1310万画素/800万画素
- メモリ(ROM/RAM):32GB/3GB
- CPU:1.8GHz(デュアル)+1.4GHz(クアッド)
- 連続待受時間(3G/LTE):550時間/490時間
- VoLTE:対応
- PREMIUM 4GTM:対応
- ワンセグ/フルセグ:対応/対応
- 急速充電2:対応
- 防水/防塵:対応/対応
- ハイレゾ:対応
- 赤外線:非対応
- おサイフケータイ:対応
前モデルのAQUOS ZETA SH-03Gからの変更点は、サイズがひと回り小さく、薄くなっているのが特徴です。
端末が大きすぎることにより、持ちにくいという声もありましたが、「AQUOS ZETA SH-01H」は持ちやすいく、利便性も上がっています。また、インカメラは200万画素→800万画素にアップグレードされていますので、自撮りを多くする女性にも人気がでそうです。
進化したIGZOディスプレイが高評価・・・
AQUOSスマホと言えば「IGZO」ですが、こちらはさらに進化しています。
倍速120Hz駆動ディスプレイによって、素早い画面スクロールでも文字がぼやけることなく、くっきり見やすくなり、ブラウザでニュースや検索、SNSを頻繁に利用している人にはかなりオススメとなっています。
ちなみに、文字もぼやけないだけでなく、動画視聴やゲームアプリでも効果を発揮しています。
ハイスピードAFで動いている被写体も綺麗に写る・・・
最近のスマホは本当に綺麗に撮影ができますが、「AQUOS ZETA SH-01H」では、新しくハイスピードオートフォーカスが採用されています。
これにより、動いている被写体でも素早いピント調整が自動で行なわれ、従来のスマホカメラよりもくっきりはっきりした撮影が可能になっています。また動画撮影時では、通常のビデオ撮影の4倍のコマ数である120fpsで撮影できるので、素早く動く被写体でも、リアルな映像を残すことができます。
ヌルサク操作が高評価・・・
「AQUOS ZETA SH-01H」の購入者の声の多くが、タッチパネルの操作性が高評価のようです。
アンドロイド端末では、スクロールしているとスルッと進んでしまい逆に操作しづらいということがありますが、今回はiPhoneのようにヌルサクで使いやすくなっています。
また、大画面のディスプレイでも省エネ、CPUではオクタコアからヘキサコアにダウングレードすることで、スマホが熱くなってしまう問題も解消されています。
個人的なお願いとしては、せっかくの大画面スマホなのでスピーカーの音がもっと高音質になってくれると最高ですね。
SHARP:AQUOS ZETA SH-01H