2015年6月26日発売。
2015年夏モデルより、2機種のガラケー型スマートフォン(ガラホ)が発売されますが、シャープの「AQUOS ケータイ SH-06G」を触ってきたのでレビューです。
ちなみに、もう1機種「ARROWS ケータイ F-05G」は、すでに記事にしていますので、そちらも確認してみてください。
http://docosma.com/product/post-5285
ガラケーとガラホの違いって何?・・・
【基本スペック】
- サイズ(H×W×T):112×51×16.5mm
- ディスプレイ:3.4インチ
- 質量:123g
- カメラ(アウト/イン):500万画素/非対応
- 連続待受時間(3G):610時間
- VoLTE:非対応
- 通信速度(3G):受信最大14Mbps
- 防水・防塵:対応/非対応
- 赤外線:対応
- おサイフ:非対応
- GPS:対応
※充電器はスマホと同じ「ACアダプタ05」が必要になります。
「AQUOS ケータイ SH-06G」では、F-05Gと比べると機能面では劣るようです。ケータイとしての機能は「ガラホ」であっても普通のガラケーと変わりません。むしろ、おサイフケータイなし、インカメラなし、カメラは500万画素とかなり機能面は物足りない感じがします。
では、「ガラケーとガラホの違いって何?」って言えば、やはりスマホやパソコンと同じ画面でサイト閲覧ができる。LINEが標準で使用できる。メールがクラウド管理(ドコモメール)ができる。
この3つでしょうか。
キーボタンがいらない「タッチクルーザーEX」でマウス操作も可能・・・
キーボタン部分はノートパソコンのタッチパッドのように、タップしたりや指をすべらせて画面をスクロールさせたりなどスマホのような操作が可能です。
ちなみに、年配の方が「タッチクルーザーEX」を使用するにはちょっと練習が必要になりそうですね。
※「タッチクルーザーEX」は、「有効・無効」の設定が可能です。
また、左下隅のキーボタンと電源ボタンの同時押しで「スクリーンショット」が可能です。「スクリーンショット」は、ちょっとしたメモ代わりに使用でき、WEBサイト画面の情報やお店の電話番号や住所を共有するのに便利な機能ですね。
ガラホの料金プランはガラケーと同じ・・・
料金プランはガラケーと同じですので、バリュープラン(SSバリューやシンプルバリューなど)と、カケホーダイプラン(ケータイ)が適用させることが可能です。
バリュープラン
- 通話(SSバリュー):1,027円~(無料通話1,100円分)
- 通信(パケホーダイダブル):409~4,620円
- ISP(SPモード:)330円
カケホーダイ(ケータイ)
- 通話(カケホーダイ):2,200円
- 通信(データSパック):3,850円
- ISP(SPモード:)330円
LINEを使うならパケット料金はすぐに上限の4,200円まで到達してしまいますので、「バリュープラン」より「カケホーダイ」のほうがお得かと思います。
※Xi契約のスマホを利用している方が、ガラホに機種変更する場合は契約変更が必要です。
http://docosma.com/setting/post-3620
SHSHOW:製品情報