ドコモから2022年6月10日発売になった「Xperia Ace III SO-53C（34,408円）」ですが、順調に売上を伸ばしているようです。前モデル（Xperia Ace II SO-41B）も廉価版スマホとして人気でしたが、さらにスペックアップして新登場です。
ちなみに、ドコモだけでなくauでは「Xperia Ace III SOG08（33,415 円）」として、またワイモバイルでは「Xperia Ace III（31,680円）」として販売されています。
他社への乗り換えと同時に端末購入すれば、さらに本体代金から割引になるため、お得に機種変更することができます。まずは、スペックや注意点をチェックしてから各社オンライショップで購入しましょう。
低価格スマホが売れているわけ！
| Xperia Ace III | Xperia Ace II | |
| サイズ（mm） | 140x69x8.9 | 140x69x8.9 |
| 重量 | 162g | 159g |
| ディスプレイ | 5.5インチ | 5.5インチ |
| RAM/ROM | 4GB/64GB | 4GB/64GB |
| バッテリー | 5000mAh | 4500mAh |
| アウトカメラ | 1300 | 1300/200 |
| インカメラ | 500 | 500 |
| CPU | Snapdragon 480 5G | Helio P35 |
2022年6月10日発売の「Xperia Ace III SO-53C」ですが、前モデルとサイズは同じ。大きく変わったのがCPUですね。処理性能も上がり、フリーズやもたつきは少なくなっています。
基本的に、LINEやSNS、ネット検索、動画視聴程度なら全く問題ありません。しかし、カメラ機能やゲームアプリを使用する人はもう少しグレードを上げたほうが満足度は高いでしょう。
ちなみに、2022年6月24日発売の「AQUOS wish2 SH-51C（22,000円）」も低価格スマホとして比較されることになります。スペック的にもさほど違いはないことから、メーカーや本体価格で選ぶといいでしょう。
最近、機種変更の相談を受けているとiPhone以外のAndroidスマホでは、ハイスペックよりもミドルスペックのほうが人気です。その理由は、最近のミドルスペックの性能が上がっている、ネット検索やSNS、動画視聴など負荷のかかるハードな使い方をしないライトユーザーが多く、ミドルスペックで十分対応できるためです。
また、ライトユーザーにとっては、高性能なカメラや高い処理性能を持つCPUは不要です。また、高スペックなスマートフォンは10万円以上で、毎月の金銭的な負担は大きくなってしまいます。しかし、「Xperia Ace III SO-53C」なら34,408円で購入できるのも選ばれるポイントのひとつでしょう。
ahamoやOCNモバイルを活用する！
せっかく低価格スマホを購入するなら、基本料金も安くしたいところです。そんな時は、ドコモユーザーなら「ahamo」や「OCNモバイル」を活用しましょう。
「ahamo」なら、月額2,970円で（20GB+5分間無料通話）が使えますし、また1,980円追加するだけで100GBまで増やすこともできます。
参考：【ahamo】あなたはどっち？月額2,970円で20GB？それとも月額4,950円で100GB？
「OCNモバイル」は、月額550円～利用することができ、自分が使用したいデータ量を選ぶだけです。もちろん、10分間無料通話やかけ放題などの通話オプションも付けることができます。
参考：エコノミーMVNOの登場で何が変わる？ドコモショップで格安SIMの受付開始！
ちなみに、「ahamo」や「OCNモバイル」を使っている人は、ドコモショップやドコモオンライショップで端末を購入できないと思っている人が多くいますがそんなことはありません。
今まで通り、機種変更もできますし、有料サポートを利用すればデータ移行も可能です。しかし、スマートフォン→スマートフォンへのデータ移行ならアプリを使えば簡単にできます。ちなみにSDカードがなくても大丈夫です。
知って得する！
オンラインショップで購入すると、頭金（相場5,000円～15,000円）がかからないため、店頭よりも安く購入することができます。さらに事務手数料（2,000円もしくは3,500円）もかかりません。
公式：ドコモオンライショップ
公式：auオンラインショップ
